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ミ−ハ−天気の好きなものだらけ日記。
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行ってきました!! 演劇「ハイキュー!!」。略してハイステ。
あまりに面白かったので記念にレポる事にしましたっ。盛大なネタバレです。未見の方は注意して下さい。
そして相変わらずの長文です。ほんとに長いです。大丈夫な方のみ、読み進めてくださいませ。

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ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」2015.11.17

・相変わらずの迷子っぷりで、結局辿り着けずタクシーを拾って会場へ。グッズは買おうかどうしようか迷ってたんだけど、パンフはやっぱり記念に欲しいので列に並びました。いざ買う段になって、隣の方がクリアファイルを購入されてるのを見て、アニメの絵柄付きなのを見てその場で即購入(笑)。結局パンフとクリアファイル(青城ver.)、プレイヤーズフォト(及菅ソロ)を購入。事前にちゃんとチェックしとけば良かったんだけど、高校別のセットを購入すると特典の集合写真が付きます。
パンフは結構厚くて写真がいっぱい。クリアファイルは矢巾のアニメ絵がちゃんとあるのが貴重な様な気がする。(こんなカットあったっけ?とチェックが甘い私は思った) で、スガさんのソロフォト!!! 二枚セットなんだけど、一枚目は勿論二枚目があの表紙の再現で浮足立った。及川さんが微妙な分、嬉しさ倍増っ。スガさん好きは買った方が良いです。二枚目がほんと卒倒ものです。(及川さんはセットの方が良い表情かも)←でも高い!!

・会場に入ると、体育館の中に入ったかのような効果音が。噂には聞いてたけど、これ結構グッときます。会場の中よりロビーの方が良く聞こえます。アナウンス前の音も学校のチャイムだったりして。もう、雰囲気作りバッチリです!!

・ちなみに私は2.5次元の舞台は初体験なので、一体どういう感じなのか事前に感想やネタバレを見まくりました。心の準備は大切だと思って。あと、ちゃんと見所を把握して見逃さないように。
それでも色んな方が言ってたように「目が足りない」です、ほんとに。ライブュやDVDもあるけど、それだとやっぱりカメラが切り取った場面しか写されなくて、それは勿体ないと思うぐらいに、舞台のあちこちで同時に色んな事が起きてます。これ、マルチアングルかひとつの場面にコマ割りして同時に映すとかしないと、とてもじゃないけど拾いきれない。生で見ても大変なのに。
なので最後列で見れたのはとても良かったと思います。少なくとも視界の中に舞台全部収まるので。それでも勿論見落としてた場面は沢山あったみたいなので、もう一回見たいと今は痛烈に思ってます。

・ストーリーは原作沿いで、流れとしては日向と影山の出会い~町内会チームとの試合(ちょろっとインハイ予選の青城もある。ほんとにちょろと。未来で戦うよ、という予告的な感じで)まで。まあ、なぜあの台詞がないのか?とか、何故そんな台詞が?とか、ちょこちょこあるにはあるけど、そんなに大きな改編はなくて、安心して見れました。
ただ何度も同じ場面があるのがちょっとしつこく感じるかも。原作を知らない人用なのかな? でも舞台見に来る人は殆ど原作把握してるよね? にしても三回もやる必要あるかな?とちょっと思う。二幕のメインに繋がる重要な場面なのは重々承知してるんだけど。

・演出は物凄かった!!! プロジェクションマッピングというのを生で見るのも初めてだったんだけど、あの舞台演出は見る価値あると思う。舞台装置も特殊で(舞台自体が傾斜してる)、真ん中が回転して、演者と照明と音楽と映像が織りなす世界が凄く面白くて楽しくてワクワクした。特に試合シーンは毎回全部違う演出で、次はどんな踊りや構成なんだろうと楽しみにしてしまうほど。
試合シーンがどうなるのか、実は一番不安だったんだけど、ボールも本物だったり、照明前で白子が操作する影だったり、棒の先に付いたボールを白子が操作したりと色々工夫されてて飽きない。
ダンスも原作の影山やツッキーが踊るの?と思うとちょっと違和感ありまくりだけど、そこは実際の人間が演じてる強みというかさすが役者さんです。全然変じゃなく、むしろキレッキレに動き回るそのパフォーマンスに圧倒されます。みんなフォームがキレイだし、下手な人がいない! チームワークの見せ場でもあるから、その躍動感に心躍りましたっ。これは私が某国民的アイドルグループ(S)のファンだからかもしれないんだけど。迫力あるダンス(群舞)を見るのが好きで見慣れてるのが大きいかも。
ストップモーションのシルエットもとても綺麗で絵になってた。拘りを感じる抜群のフォーメーション。
楽曲が又良くて。音楽、大事。と強く思いました。
さっきチラッと書いた「白子」というのは黒子の白バージョン(白いベンチコートを着た方々)。中身は青城メンバーらしいんですが、結構重要なモブ達です(笑)。

ただ変人速攻については・・・。毎回スローモーションで日向が担ぎ上げられて打つというのが何度も何度もあって。あの速さや高さは実現不可能とは理解してても、それでもその凄さがいまいち伝わってこなくてもどかしかった。これはアニメで堪能するしかない、うん。
日向のスパイクシーンの烏的表現も結構しつこくあります。一度黒い羽が舞台に舞い落ちたのは綺麗だったけど。
あ、でも日向のブロードを人海戦術で見せたのとか(笑)、日向の動きを(多分)リアルで影絵のように背景に転写したかのような演出は面白くて「おおお!」と思った。のやっさんのローリングサンダーレシーブもリアルでやったり、跳び箱状態の人の上を転がったりと、凄いアクロバティックだったり。
とにかく物凄い運動量。なのに息切れしてない。若いって凄い。←変な感心。

演出といえば、背景に漫画のコマ割りのように映されたりするんだけど、初めて見たから新鮮だった。あれは事前に撮影されてるんだよね? リアルだったら凄いけど。漫画原作の作品で、本当に漫画のコマの中で動いて喋るというのがなんか面白かった。加工されてる?っぽくて劇画タッチです。
あと最初のキャラ紹介とか、スターディングメンバー紹介の時の演出効果がとてもカッコ良かったのが印象的。

あ、あと二幕のメインとなる旭さん復帰までの場面。スガさんの説得後から雷→雨降り→日向・影山と会話というのは、原作とは違うんだけど良い演出でした。旭さんが傘をさしてるというだけで、塞がった気持ちが目に見えて表現されてたし、雨が降り出した時のモブ達の演出も絵本的で好きでした。

そして原作21話、アニメ9話で私が涙したあの名シーンは文句なし!!! 旭さんがスガさんを全力で呼んで、それを受けてのスガさんのモノローグは、ほんと何度体験してもグッとくる

・キャラ再現率はヤバイ!!!です。とにかく殆どの人がアニメに声や口調が似てて、というかそのままで、似せてるとしてもあまりにそのままで本気でビックリした。特に影山、田中、ツッキー、のやっさん、及川さんは声も仕草も凄い。驚きの再現率!!!
まずなんといっても田中の存在感はとても大きい。元気な田中先輩が暴れてるだけで安定のハイキュー感(笑)。
登場シーンの縁下とのやり取りはアドリブらしく、本日はしりとりだった。「潔子さん!」「ん、って負けだね」「潔子さんで負けるなら本望っす!」
影山はスタイルがとても良くて顔ちっさくて、トス上げるポーズも、喋り方も、声も、まんま影山!! 本人なのか?(笑)と思うくらい。凄い、ほんとに。
ツッキーはまず声にビックリする。喋り方もまんまツッキー。日向にボールを取られるシーンはリアルな演技なんで、ちょっとボールの高さが物足りなく感じたけど、それは仕方ないかなあ。
のやっさんは二幕からの出番なんだけど、これまた凄い存在感。のやっさんは三次元でものやっさんで、いつでもどこでもやっぱりカッコイイ! フライングが物凄くキレイで何度も見たい!って思いました。何度も何度もやってくれるけど、それでももっともっとと思わせてくれる華麗さです。

・そして及川さん! やはり出てくる度に身構えてしまうんだけど(一番の推しキャラなので)、全然心配なく及川徹でした。立つだけで放たれるオーラとか、捌ける時の歩き方とか(肩で風切る感じ+姿勢の良さ=余裕っぷり)、え? リアル及川?と嬉しくなった。
噂のジャンプ力は噂以上だった! ジャンプサーブする前に岩ちゃんの横で軽くジャンプするんだけど、全然軽くないから! 既に凄いジャンプの高さににビビッてしまうけど、その後の本気のジャンプサーブは原作並みにえげつないです(笑)。これは生で見るからこそ実感できる高さ。これこそ何度でも見たいけど、計4回(だったと思う。最初のキャラ紹介で一回、二幕の試合シーンで三回)しかないので、これから見る人にはしっかと見届けてほしい。(ラストにもう一回飛ぶけど、あれはダンスの一環で他の人達と高さ揃えてるっぽい?かもなので、カウントしてません)
そして私が特筆したいのが声!! 私の脳内の及川さんの声って割りと高めで甘い感じなんで、アニメの及川さんはちょっと低く感じてて。喋るといつも「おっ」とチャンネル変えて対応してるというか。勿論不満とかは全然なくて、凄く及川さんらしくて流石プロと文句なく納得してます。
遊馬さんは今回の及川役でプロデビューという事で、声を聞いた事はなかったんだけど、顔の雰囲気からちょっと期待してました。なので第一声を発した時、うわあーーーーー☆ってなりました。口調はアニメに寄せてたけど、声は少し高めで、顔の雰囲気そのままのソフトな声で、脳内音声に限りなく近い・・・。これは・・・ヤバイ・・・と思いました(笑)。歌うようなセリフ回しも良かったし、いじられてる時の動きも良い(笑)。あれ? リアル及川かな?と何度も思った。
ジャンプサーブした後、捲れたユニをさり気に、でも結構しっかり直す仕草もとても及川さんっぽかった。見させないよ!って感じが(笑)。

ひとつ不思議だったのは、烏野メンバー達を待ち伏せてる時なんで座ってるんだろう?って。原作では校門に寄りかかってる場面、寄りかかる物がないとはいえ、外は勿論体育館内だとしてもおかしくない? 目の前のお客さんに手振ってて可愛かったけど、ちょっとそこは気になった。
まあ、その後田中に突き飛ばされて「あ!っぶないなあ。でも許す☆」が超絶可愛いかったので、そんな不自然さはフッ飛んだけど(笑)。
客席降りてのファンサは思ってたより和やかだった。もっと騒然とするかと思ってた。岩ちゃんが下手扉から現れて及川さんの首根っこ掴まえて引きずっていくんだけど、その時のアワアワぶりがまんま及川さん! まん丸お目目が可愛らしかった☆
ラストシーンで日向の左後ろに立つんだけど、その後ろがツッキーで(背の高さ順だと思う)、捌ける時ツッキーと仲良く去ってくのが大変レアです(笑)。及川さんは客席に手を振りつつ満面の笑顔なんだけど、ツッキーはちょっと戸惑ってる風な感じで。それも演出だったら本当に細部まで作り込んでるなあと感心するけど、素だったとしてもそれはそれで良い(笑)。
ああ、あと「信じてるよ、お前ら」があったのは凄く凄くすごーーーーーく嬉しかった☆ もうもう、これはね。やっぱりね。外せないよね。ほんのおまけ扱いだったとしても、ちゃんとこの場面を入れたくれた事には感謝します。その前の手をプラプラさせる仕草はもっとプラプラさせてもいいかなって思う。その後の決め台詞とのギャップがあればあるほど、あの台詞が活きるんだから。
阿吽の拳コツンもしっかとあったし、出番が少ない中(モブとしての出番の方が多い)、及川徹の存在感はキラキラと輝いてました。

・スガさんもスガさんだった。声も喋り方も優しくて、仕草も可愛らしい☆ けど、結構他メンに雑に扱われてて、烏養さん(?)に投げ飛ばされた場面ではステージから落ちそうになった程。焦ったけど、そこは落ちないような絶妙な力加減とセルフブレーキだったんでしょう。腰チラが何度かあったのもサービスだと解釈してます(笑)。
田中と凄い仲良しで(田中は他メンからよく頭を撫でられる・笑)、「スガさんの背中は落ち着くなあ」(←おんぶされてる田中の台詞)には大笑いしました。
山口とも仲良しで、試合中コート外から声援送るツーショは大変可愛かった☆☆☆ なんでも二人でナイッサー☆とポーズするあの場面もあったとかで、まんまと見逃したのが最大の失敗。見たかった・・・。カメラで抜かれる事を祈る!!(また行けたら、絶対見たい)
大地さんとの夫婦っぷりも凄い。なんかイチャイチャしてる場面が多々あったように思う。とにかく舞台上にメンバーが集まってる場面では、メインの話が進行してる中、あちらこちらでそれぞれのシチュも同時多発進行してるんで、目がほんと足りないです。これこそ舞台ならでは。漫画やアニメでは切り取られてしまう場面でも舞台ではリアルタイムで動いてるんです。私は脇役スキーなんで、結構台詞がない人達の動きを追ってた方だと思うけど(そこで起こる面白シチュも沢山あった)、それでも全部は追えないから・・・。DVD、マルチアングルないかなあ。ないよねえ。スガさんの可愛さ・面白さが結構その脇シチュで多発されてたように感じるから尚更。
(舞台の端っこでレシーブ練するノヤ日向とか、とても良かった。本物のボール使ってて、ちゃんと日向が下手だった。笑)
勿論メインでの見所も沢山ありましたっっっ。まずは影山に変人速攻のヒントを与える場面でのもやもやっぷり!!(笑) もう縁下じゃないけど「頑張って」ってなる(笑)。
そして影山に最初に「負けません」って言われる場面でのリアクション。遠目だったんで表情までは確認できなかったんだけど、雰囲気がまんまスガさんだった。
そして町内会チームとの試合前の独白。最大の見せ場、申し分なかったです。惹き込まれました。それにしてもあの場面、スガさんあんなに素直に正直に自分の思いを言えるって改めて「なんて人だ」ろうと思う。それほど旭さんに戻ってきてほしい思いの強さを感じて、その後の名シーンともどもやっぱりほんとに感情揺さぶられる、大好きなシーンです。スガさんに落ちたきっかけの場面でもあるから、しっかりと演じてもらえて嬉しかった。

・青城メンバーの中では一番出番が多い金田一と国見ちゃん。とりわけ金田一は影山との確執を浮き彫りにする重要キャラだから出番が多いのは納得なんだけど、自然セットの国見ちゃんも出番多くて私は嬉しい☆ 国見ちゃんが日向に絡むのが多分一番多くの人が引っ掛かるところだろうし、私も「ん?」ってなったけど、舞台版国見はSと思えば、それもまたオイシイ(笑)。
金田一が日向を脅しまくるしつこさはすんごく面白かった。あのしつこさはアリです(笑)。舞台版ハイキューは笑いどころが沢山あってほんと面白い。
松花や矢巾は何やらアドリブとか色々あったらしいんだけど、ことごとく見逃してしまったらしく、そこは悔いが残るところ。一応矢巾には注目してたのに、生声でのアドリブ?なのかなんなのか、全然聞き取れなかった。注意が違うところに行ってた可能性大だけど。

・大地さんや旭さんの再現率も凄かったなあ。体型からしてもうそのもの! 大地さんは割と面白く改編されてた。最初に決意表明する時の、あの風が巻き起こってスガ田中が爆風を避けるシーンはどんな風に表現されるんだろうとワクワクして待ち構えたのに、風は巻き起らなかった(笑)。何も起きなかった・・・。
武ちゃんがワタシ的に一番違和感あった。どうしてあんなにキャピキャピキャラなの?
嶋田マートはもう、見た目のビジュがそのまんま!!! 遠目だと本物としか言いようがない。原作より烏野メンバーに近い距離感が嬉しい改編だった。 

・縁下の出張りっぷりは噂通り。笑いどころを一身に受け持つ程の活躍。原作とはだいぶ違うけど、でも全然アリです。ボールを受け損なったような場面があったんだけど、あれはアクシデントだったんだろうか? 笑いが起きてたからそうだったのかも。
山口はとても山口。坂の下商店のシーンは真ん中にテーブルを置いて、そこでギュっとみんな固まって芝居が進行するので(勿論外で烏養さんとスガさんとのやり取りもあったりする)、遠目だと本物の肉まんを食べてたのとか、細かい動作までは見え辛かったんで、そこで行われてたであろう月山の絡みとかチェック出来なかったのが無念。一幕は双眼鏡準備してませんでした。失敗。

・日向はもう安心して見てられる。須賀くんは子役の時から見てるから、何も心配してなかった。原作よりは幼く感じるけど、特に違和感を感じる程ではないです。何度もある変人速攻シーンで、降りる時後ろに倒れるんだけど、しっかりと支えられてるから大丈夫だと分かってても、その度ちょっとヒヤッとする。出ずっぱりだし、怪我しませんように。他の皆さんも。
一幕終わりで「暗転」って言って暗転するのが可笑しかった。日向っぽい!!

・終わった時に受けた爽快感は原作に通じるものがあって、グッときました! 笑いどころもふんだんで、キャラもみんな魅力的で、躍動感と感情溢れる世界はハイキュー!!の世界観そのもの! ほんと嬉しかった。そう思えたのが何より最高でした。
目を引く演出は確かに凄くて素晴らしかったけど、舞台ってやっぱり生でそこで役者が作り出すエネルギーとパワーがあってこそなんだと実感させられました。

・カーテンコールで音楽鳴ってたのに驚いたんだけど、2.5次元舞台では当たり前なんだろうか? 
挨拶が日替わりでランダムなのは知ってました。須賀くんがグルッと見回して、上手側にいる人達に狙いを定めた時、途端にソワソワし出す上手側の人達が可笑しかった。
そして指名されたのがマッキーで、内心ガッツポーズ! 嬉しい☆ラッキー♪と浮かれる私とは裏腹に、当の金井さんはキョドってて、緊張がこちらにも伝わってくるほど(笑)。
以下うろ覚え。本当にうろ覚えなので、こんなような事を言ってたというニュアンスでお願いします。
「僕は岩手出身なので、花巻という名前とか、青城メンバーの名前は岩手の地名が沢山使われてるんですけど、とても親近感を憶えてます。ハイキューの舞台をやってみて、やっぱり信じる事が大切なんだなあと強く思って。僕はあまり人を信じた事がないんですけど・・・(笑)」
まさかの問題発言にちょっとザワザワする場内(笑)。「信じろよ!」とツッ込まれてドッと笑いが起こる中、「え? 信じられなくないですか? ないですか?」とキョどりながらも言い張ってて、更に自滅してた(笑)。なに? この人面白いんだけど。
「でもこの作品を通じて、もっと人を信じようと思いました(笑)。えっとあとは・・・本日はお越しいただいて、あの・・・あ、ありがとうごさいました」
金井さんの噛みっぷりに烏野メンバーが全員ズッコケたのが見事だったなあ。カテコでもちゃんと烏野(笑)。のやっさんのコケっぷり、私忘れない。←転がってたよね?(笑)←田中も転がってたかも。
定位置に戻っても胸元を擦って「緊張したあ」って感じの金井さんに、周りの人が労ってて、とても良い雰囲気でした。

最後は須賀くんがきっちり〆てくれました。「外は雨が降ってるそうなので、気をつけてお帰り下さい」との言葉もありました。
仲の良さ・チームワークの良さを素で感じられたカテコでした☆

・良い舞台でした。原作ファンなんで、最初聞いた時は不安いっぱいだったけど、今は観て良かったって気持ちでいっぱい!! 新しいものを見たという興奮と魅力的なキャラ達に出会えた嬉しさで胸がいっぱいです。千秋楽をライヴュで観れるというのもすんごく嬉しい☆ 生で観れない人もいっぱいいると思うから、これは本当に嬉しいです。
とりあえず今はもう一回見たい気持ち満載なんで、当日券狙ってみます。

追記。
・一幕終わった時、お客さん達が一斉にハア~~~~~☆ってなったのが、全てを物語ってました。「ヤバイ! なにこれ? 凄くない? ヤバイ! 凄い!」って空気に満ち足りたあの感じ。私も思わず顔を覆いました。あの空気、役者さん達に感じてほしかったあ。伝わってほしい、あの空気。
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5/3に行われたチェッカーズのリーダー・享氏のDJイベント「長野レインボー」に行ってきました☆
最高に最高に楽しい夜でした♪
記念にレポったので、イベント内容だけ読みたい方は一番下のリンクから飛んでくださいませ。

主役の享さんは前日入りし、朝早くから蕎麦三昧。レインボー当日も既に駅そば→善光寺→蕎麦を堪能と長野を満喫中の中、地元県民である私も3時頃に現地入り。
まずは何はなくとも会場がどこにあるか確認しなくては、と駅からてくてく歩く事30分。途中迷子気質が発動して、こ・・こっちでいいんだろうか?と不安になりつつ目指したらありました、ネオンホール。でも最初は看板は見つけたものの入口が分からなくてぐるっと建物の周り一周したりしたけど。
見つけた入口がなんとも可愛くて、思わず写メりました☆ 

近くの飲食店の前にいる看板猫達がいつ通ってもいて可愛かったー☆ そこかしこでニャンコ達が不意に現れたりするんで萌えたりしつつ(笑)、開場時間に間に合うようにネオンホールへ向かうと、坂の上から二人組が歩いてくるのが見えて。一人はライダースーツでバリバリロッカー風情、一人はカジュアルボーダーの爽やかお兄さん風。なんか珍しい組み合わせに見入ってたら、目の前でお店を紹介されて中を覗く為にサングラスをちょいとずらしたあなたは享さん!? えええええええええーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!と驚いてる間にすれ違ってしまった。
振り向いたらやっぱり享さんで。爽やかお兄さんは会場のスタッフさんで、一緒に夕飯のお店を物色してるようだった。
何も出来なかった・・・(笑)。まあ、そんなもんよね。
待ってようかとちょっと思ったりしたけど、寒かったんでそそくさと中へ。

以下、かなり長文なのでサイトにUPしました。長文上等(笑)な方は下記のURLから飛んでください☆

http://melloroom.ninja-web.net/toru.html
札幌編の翌日、8/1の上田編です。

朝一の飛行機に乗る予定だった私。空港までの急行電車に乗ったはいいけど、ふと「あれ? この電車で合ってるのかな?」と不安に襲われる。(心配性にはよくある出来事)
到着駅のアナウンスを聞いてても、空港までの駅とか全く知らないのでなんの確証も得られないわけで。もし間違えてたらもう取り返しがつかないと思うとますます不安に。
でもふと周りを見をすとスマファンらしき人が乗ってたので、それで安心しました(笑)。剛さんのデコ紙袋を持ってたんだけど、その紙袋に助けられる日が来ようとは。

で、飛行機乗って、モノレール乗って、新幹線乗って、在来線に乗って実家へ。
道中ずっとライブメモを書いてたんだけど、モノレールを降りる時に落としたらしく無くしてしまったのだ。携帯のメモ機能を使おうかとやってみたんだけど、やっぱり書く方が早くて(笑)。結局キオスクでボールペン買いました。

で、実家がある駅に着くまでにメモは書き終わったんだけど、そこからもう眠くて眠くて。
実家へ歩いて帰る道すがら目つぶって歩いてたら、路駐してた車にモロぶつかってしまった! 目つぶって歩いたらダメですね、やはし(当たり前)。
実家に正味一時間くらいしかいなかったんだけど、ほんと眠くて仮眠しようかと思ったくらい。でも起きられなかったら怖いので、寝ないでご飯を食べる事に。そしたら眠気がすっかりなくなったのだっ。単にお腹空いて眠かっただけらしい。
とにもかくにも眠気が取れて良かった☆ あのままだったらホント映画の最中に寝てしまうかも・・・というぐらいの睡魔だったんで。

そしていよいよ一日限りのサマウォ上映会最終回へ。
会場の文化会館へは行った事がなくて、返信ハガキには一応地図も記してあったんだけど、「徒歩20分」の文字に負けて(笑)、タクシーで行く事に。
会場の外にはスタッフさんがいて、「こんにちはー」と挨拶&誘導してくれるんだけど、入り口前には立派な痛車がデーンとあって、それにまず「おおー!」となりました☆ もっと良く見たかったんだけど、多分一般の方の車だろうしチラ見だけして(笑)中へ。

中に入ると受け付けから会場まで、ズラーとアバター達がお出迎えしてくれて☆ 地元高校生達が作ったという噂の作品だったのかな? 着ぐるみなんだけどホント良くできてて☆ もう、凄い可愛いの!!!!!!!!! 平静を装ってアバター達の前を通ったけど、内心はもう「うきゃー、可愛いーーー☆ 手振ってるよーーーっ。振り返したいーーーー☆☆☆」と大騒ぎ状態でした(笑)。
特に会場前にいた仮ケンジ&ナツキ先輩(コスプレイヤー様)&理一アバターはもうっっっすんごい可愛くて!! 本気で写真撮りたかった!!! いや、帰りに撮ろう、ウン撮らなきゃ。と固く心に誓ったのに、終演後は誰もいなかった・・・(笑)。うう、なんて勿体無い事を・・・。

席は自由だったので早めに行ったんだけど、ほぼ真ん中の席に座れて満足☆
さすがに3回上映のうちの最終回とあって、満席とはならなかったけど、意外と年輩の方も沢山いて、子供達もいたりして、なんだかアットホームな雰囲気に和みました☆
司会進行の方がいたのにはびっくり。上映後にビックサプライズがあるとの事。楽しみー♪と思いつつ、いよいよ上映へ。
映画館ではないので、最初は音量とかバランスが気になったりしたんだけど、作品の世界に入り込むうちにそんな事は気にならなくなってました。
久し振りに観たサマウォはやっぱり凄く面白かった!! キングカズマ&佳主馬がやっぱり良い!し、佐久間をますます見直した(笑)。観れば見るほど佐久間の株が上がってく☆

爽やかな気持ちで観終わると、司会者と実行委員会の方達が出て来て、プレゼント抽選会が行われました。
目玉は細田監督のサイン色紙!!! この世でたった2枚しかない日付け入りのプレミアもの。おおーーー、当たる気がしないーーー(笑)。
案の定外れました。こういうのに当たった試しがありません。
他にも上田限定で作られたウチワやら別所線の記念切符、ポスター2種などあったんだけど、ことごとく外れましたねー。それはもう気持ちいいぐらいに(笑)。
しかしなんと!ウチワと切符はロビーで販売するとの事!! これは嬉しかった☆ なんだ、早く言ってくれればいいのにー(笑)。てなわけで、いそいそとゲットしました☆ あと、切手セットやサマウォサイダーも販売してました♪

帰りは自力で歩いてきたんだけど、途中で迷子になりかけ(笑)、それでも勘のみで行ったら、なんとか駅まで行けました。人通りが少ないから道を聞こうにも聞けないという・・・。コンビニがない不便さを痛感したりして。

というわけで、もうお腹いっぱいな二日間でした☆ 両方ともほんと行って(行けて)良かったー☆☆☆
木曜の夜に出発して、土曜の夜に帰ってきましたっ。
今や高速バスだと一万円内で大阪往復できる時代。有難いー^^
しかも行きはゆったりシートで乗車客も少なくて、席は自由に座れたんで迷わず一番後ろに座りましたとも。
しかし途中から乗ってきた男性が通路向こうの席に座ったんで、離れてるとはいえ横に人がいるのがなんだか嫌で(せっかく自由なのに!)、結局休憩中に一つ前の席に移動しました。
まあ、後ろに人がいないので思いっきりリクライニング出来るし、バスの中で珍しく夢を見たぐらいなので、いつもよりは快適だったんじゃないかと。
ただ到着場所が初めての所だったので、駅の方角が分からず暫く固まっちゃいましたけど(苦笑)。

で、ホテルに荷物を預けて友達との待ち合わせまでロビーで待つ事に。地元を出発する時は雨が降ってて、ネットで大阪の天気調べたら傘マークが付いてたんでいつも使ってる傘をずっと持ち歩いてたんだけど、結局一回も出番はなかった・・・。
大阪暑かったー。下車した所からホテルに辿り着くまで結構時間かかったので、それだけでかなり汗かいてしまいました。しかも冷房が効いたロビーに結構いたので今度は体が冷えちゃって、友達と合流した後「何食べたい?」って聞かれて「体があったまるようなもの」と答えたぐらい(笑)。
とはいえまだ朝の10時前なんで、モーニングセットしか見当たらずホットドックセットを食べて映画館へGO!
初めて行く場所だったけど友達のお陰で難なく行けて、「OD3」を観ました!!!
感想はまた別に書くけど、TVシリーズから大好きで欠かさず見てるファンとしては、もう感慨深くて・・・。勿論面白かったし笑いどころもいっぱいあっていっぱい笑ったけど、エンドロールでは感激して涙が出ました。和久さんへの思いがいっぱい詰まっててそれを感じられたのがまた嬉しくて・・・。
開署式のオチにはびっくりしたけども! まさかまさかでした。友達は最初から気付いてたみたいだけど(それにもビックリ・笑)、私はもう「えええーーーーーー!?」でした。
ちゃんと鏡くんも出てきたので、出るのは知ってたけどやっぱり嬉しかったです☆ くりんくりんの髪と目が可愛かった☆
予告で「十三人の刺客」が流れたけど、凄い漢臭い作品でゴローさんも鬼気迫る表情してたりして、凄く観たくなりましたっ。

お昼は友お勧めのお店でうどんを食べたんだけど、行ったら列が出来てて、味も評判通り凄く美味しくて満足☆ 一番お勧めの生じょうゆを食べたんだけど、初めてのお客さんにはお店のおっちゃんが食べ方をレクチャーしてくれて、その口調が又楽しくて♪ サイドメニューの天ぷらも美味しかった~~~☆

そして今回の大阪行きの裏目的、TUTAYAに行く事に。場所が全く分からないので友達が携帯で調べてくれてそこを目指すと。
なんとっ!!! ホテルのすぐ近くだったという。知らず知らずに私達はホテルに向かって歩いてたのです。すっごい偶然! 一石二鳥とは正にこういう事なんでは? 暑い中歩いた甲斐がありました。更に「もうなくなってるかもしれない」と思ってたキングカズマのブックカバーも無事ゲット!! 「告白」の文庫本だけにしようかと思ったけど、ブックカバーは念の為買ったサマウォのスビンオフコミックにしてもらったので、結果オーライです♪
ブックカバーのキングカズマ、かっこいい☆☆☆ 見れば見るほどホレボレしちゃいます☆

夜まではホテルでまったりして、夕ご飯はホテル近くのCOCO壱でカレー。初めて行ったんで、カレーの中身をミックス出来るというシステムにビックリ!! 今頃だけど凄い良いアイデアと感心したりして(笑)。
私は野菜カレーにエビをミックスして量も辛味も普通でオーダー。美味しかったけど、量が私には多かった・・・。今度行く時は一番少ない量で50円引きにしてもらおうっと。

そしてMステっすよ!!! ホテルのハイビジョンテレビで見るスマさんはそれはそれは麗しかった! 黒スーツ姿がカッコ良かった☆ ただ中居さんが必要以上に後ろ後ろに隠れてたのが気になったけど・・・。
てっきりシングル曲を歌うと思ってたから、アルパム曲でそれが爆問太田さん作詞・久石譲さん作曲のアルバムテーマ曲を歌うと知って、一気に期待値がハネ上がった!
歌い出しが中居さんだったから緊張したけど、それは中居さんもそうだっらしく、後半は笑顔も出たからホッとしました。(大サビの剛さんソロだったかと)
曲が又凄い良くて・・・。詞先なのか曲先なのか分からないけど、それぞれに凄く個性が出てて、良い曲過ぎて(笑)感激しました。
「映画を見てるみたい☆」とか言ってたら、2番でいきなり吾郎ちゃんが星空の宇宙空間の中で歌ってるかのような合成画面になって、もう大騒ぎ!!(笑) すんごいうるさかった、私(ハハ)。
踊りがなくても良いくらい、良曲でした☆ 生で聴けるのが今から楽しみ☆

その後のハウルも、もうたまんなかったですね☆ 改めてハウルの美形っぷりにウットリしたし、カブの健気さにキュンとなりました☆ マルクルの可愛さはもう言わずもがな。小姓達は子メロ祭りにしか見えないです(笑)。

翌日、友達と別れた後は再び同じ映画館へ。ずっと見たかった「告白」を観ました!
この感想も「OD3」と共にあとで書きたいと思うけど、とにかく凄かった!! 衝撃的だし、すっごい怖いし・・・。吾郎ちゃんが「ホラー」と言ってたのに凄い納得です。
私が小学生とかだったらトラウマになっちゃうかも・・・と思うくらい残酷な映画でした。印象的な映像が多くて、美しいけど怖くて、強烈なインパクトを私の中に残しました。

パンフを買おうとグッズ売り場に行くと、この日から公開のアリエッティグッズがいっぱいあって、踊るグッズも結構あって目移りし放題(笑)。カエル好きとしてはカエル急便グッズを買うところなんだろうけど、いまいちカエルくんが可愛くないので、一番小さいピンバッジと引っ越し用の段ボール(ピーポバージョン)、それとパンフを購入。この段ボールが曲者で・・・。袋の取っ手部分より大きいんで、持ちにくいのだ。かといってバッグの中にも入らないのでそれからずっと持って歩く事に。傘とグッズ・・・。グッズは長野でも買えたかも、いやなかったらあれだしね・・・。

あとから考えるともう一本観る余裕はあったんだけど、この時はバスの発車時刻を2時40分と思ってて(本当は2時50分)、集合場所も歩いていける自信がなかったんで、早々に昼食を済ませてタクシーで集合場所へ。
時間まで近くのロフトやホテルのロビーで時間潰し。ロビーで早速「告白」を読み始めました。
やがて集合時間になったんでバスへ。さすがに三連休初日、乗客もいっぱいで席も狭く、行きに比べるとかなり窮屈。
隣の人がi Pad持ってました。初めて実物見たっ。
本はバスの中で読み終わってしまって。再びズーーーーンと。でも映画を観た後だからか映画ほどのインパクトは当然ながらなくて、これ逆だったらどうだったんだろうと思ったりして。
映画は上手い事改変されてたなーと改めて感心したりしました。あのファミレスの場面は原作には出てこないんだけど、あそこで森口先生が号泣する場面は不可欠だったろうと思うし、きれいに整理されてるところは整理されてて、でも付け足してある場面は強烈なインパクトで迫ってくるものがあって・・・。もう大人だけどちょっとトラウマになりそうです(笑)。

というわけで、帰ってきてTVつけたら丁度すみれさんが撃たれる直前でした。←OD2
生前の和久さんを見るだけで泣きそうになった夜でした。
遅くなったけど、10/11に行われたティエリアオンリーのレポです☆
とにかくティエ好きにはたまらない、待ちに待ったオンリーだったので本当に嬉しかったし楽しかった♪♪♪
主催者様、スタッフ様、参加された皆様、お疲れ様でした!
素敵な時間をありがとうございましたっっっ☆
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