「世にも奇妙な物語」2011.11.26

ツイッターでも呟いたけど、エバーノートというのを始めました。
で、自分用に(まあ、エバーノートは基本的に全部自分用なんだけど)ライフログというのを書き始めて。
で、せっかく書いてるんだし、ブログ更新してないし、コピペしちゃえばいいんじゃない？と思って、今日から書いたらコピペする事にしました。

というわけで、土曜日放送の「世にも」の感想です。

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＊「憑かれる」松下奈緒　ホラー。何度も脅かして冗談にして、という天丼が結構しつこかった。結局幽霊だったし。ところで盗作の件はどうなったの？　ほんとに盗作してたの？　そこら辺が曖昧なまま終わっちゃったのが、なんかもやもや・・・。

＊「ジャンケン」三浦春馬　コミカル。修行の場面がものっそ大袈裟（笑）で、ギャグを大真面目にやるという定番がハマッてた。春馬くんのアクションがすんごいキマッてて、うわあ凄い！って素直に思った。しかし寝ちゃったんでオチが分からず。

＊「ベビートークA錠」水川あさみ　シニカル。いわゆる夢オチ？　赤ちゃんが常に泣いてて、これどうやって泣かせてるんだろう？とそんなところが気になった。しかも肝心の話の肝(赤ちゃんの言葉が分かる)が、聞き取れなくて・・・。育児ノイローゼになるよね、あんなんじゃ。とその大変さに気が行ったり・・・。水川さんは良かった☆　迫真の演技。

＊「耳かき」浅野忠信　ギャグ。奇妙な物語らしい話。ギャグをいかにカッコよくやるかという真骨頂。美術も凝ってて面白かった。取れなくなった耳かきを更に奥に入れて反対側から出そうという発想が可笑しいっっ。で、丸々全部入っちゃって「そりゃそうだよ！！」とツッ込む（笑）。

＊「いじめられっこ」志田未来　シニカル。これは結構最後まで謎が残る作りになってて。志田ちゃんがロボットだったというところまでは分かるんだけど、それじゃロボットは自分がロボットだとは自覚してないって事で。そうなるとやっぱりあの転校生もロボットだったんだよね？と思うわけで。転校した時に意味あり気に鞄に付けてたマスコットを強調してたし。
でも同じクラスにロボット2体も送るの？　そんな事ないか。と延々ループ。
いじめっ子側のボスが可愛かったなあ。話の発想も面白い。そして志田ちゃんはやっぱり上手いっ。

全体的に見応えあったし面白かった。提供バックの蝶のCGも凝っててGood☆

メリークリスマス☆

イブの夜はスマCM捕獲に踊らされましたー♪
公式で放送時刻を公表してくれてたんですね。知らなかった・・・。
でも妹が「花男」を見たがってたので、昨日約束したままにTBSをベタ撮りしましたとも。
28日まで全バージョンが見れるらしいので、又改めて見に行こうっと♪

で、その「花男」を編集中に「明石家サンタ」が始まったので焦りました
今夜中に編集しないと「スーパーライブ」が録画出来ないっ。
でもフジの放送が早かったので助かったー(ホッ)。
というわけで、只今妹用にダビ中です。

そんな中、しっかと「傍聴マニア」の最終回は見ましたっ。
結構好きなドラマで(何回も見逃してるけど)、前々回はものすご泣かされたりしました。
最終回で主人公が陪審員に選ばれるという「おおー！」な展開。そして今までの経験を活かして被告に質問したあたりは良かったです☆　まあ、被告に意見するあたりはドラマ的だなあと思ったけど。実際はあんな事言えないですよね、裁判所のああいう状況では。
面白く見れたドラマだったです。次も板尾さんが係長？課長？だかになるらしく、とても気になります（笑）。面白そうなのでチェックしますよー。

他の来期ドラマで大注目なのは、なんたって「ブラッディ・マンデイ」！！！
又毎週Ｊに会えるのかと思うと嬉しい

婚カツ！

最初の40分、見逃したっ。
のでお見合いパーティーのシーンからの視聴になってしまったんだけど。
コメディだからもっとドタバタしてるのかと思ってたら、割と落ち着いた雰囲気で。
大袈裟にドラマチックじゃない感じがなんか新鮮というか、まったりと安心して見れる感じです。
中居さん演じるクニがまったりのんびりしてるのがなんか良い！
役柄がそうなんだけど、一歩引いてるのがなんか普通で良いです。
でも最初の40分が割と重要だったみたいなんで、早く見返さないと。

今期のドラマで他に見たのは「ぼくの妹」と「アイシテル～海容～」と「ザ・クイズショウ」。あと「スマイル」も見ました。

「ぼくの妹」は最後のまさかの展開にビックリです！！！
てっきりほのぼのホームドラマ系だとばかり思ってたのに。まさかの展開に「ええええええええ！？」ってなりました。
まさかのサスペンス系？　そんな・・・。いや、俄然楽しみになったんだけど。
オダジョーのモノローグがなんか好きです☆　ヘタレなのもなんか新鮮。

「アイシテル」は物凄い重いテーマ。加害者家族と被害者家族の両方に焦点を当てるだなんて、大変そう。と思ったら原作があるんですね。
気楽には見れないし、しっかと受け止めて見届けたいです。

「スマイル」もしっかりとしたドラマ。登場人物達がそれぞれ訳ありで、飽きずにどんどん引き込まれました。
小栗旬の悪役が半端なくて怖い。良いっ。

「クイズショウ」はあまりにトリッキーでちょっとついていけない感じが・・・。
櫻井くんの司会っぷりははなんか先が読めない感じで面白かったけど。
気になるので来週も見るとは思うけど。

今更だけど「ブラッディマンデイ」は面白かった！！(いつの話？)
毎週内容が濃くて、もう終わるよね？と思うとまだ30分しか経ってなくて「まだ！？」ってビックリしてた、毎週。
春馬くん目当てで見始めたんだけど、なんたって成宮くん演じるＪがすんごい可愛くて☆
あんなキュートな悪役、ズルイってば。もうすっかり夢中。
「池袋ウエストゲートパーク」のキングにハマッてた時のように、毎週彼に会うのが楽しみだった。
また会いたいなあ。春馬くんも凄い良かったし☆

あとはアニメの「鋼の錬金術師」も見てます！！！
面白いっっっ。

最近のテレビ事情。

昨日の「33分探偵」！！　面白かった！！
久々のバカドラマで(誉めてますっ)、もうこれは絶対毎週見ます！(宣言)
しかし土曜のあの時間帯は眠くなる魔の時間・・・。
レコーダーは「スマステ」を張ってるので(しかも来週からオリンピックだし)、なんとかリアルタイムで自力で見るしかありません。
頑張れ、自分。

中居さんがTBSのオリンピックキャスターに選ばれたので、とにかくTBSは全部録画しなくてはいけません。
たった二週間の間だけとはいえ、これが結構毎回大変で・・・。
土曜は朝からもうずっと出ずっぱりなんですよ。
ひゃあーーーーー、大変だあ!　中居さんTBSに缶詰だあ！
と思ってふと気付きましたっ。
「あ、もしかして現地からの中継もあり得るか？」と。
一回は行くでしょうから、そしたらこれはあり得ますよね。
とにかく録画したら編集にせっせと励みます。
こういう時、週一しか編集出来ないのが辛い・・・。
新レコーダーには手つかずの「27時間テレビ」がまだ残ってる事は考えない・・・。
しかも慎吾ばかりか中居さんのも丸々残ってるという・・・。
それは容量足りなくなるわけです。
お盆休みになんとか消化したいっす。

この間のさんまさん司会の「27時間」も一応スマ絡みの部分は予約しておきました。
妹から追加注文が来たので結構ヒーヒー状態でしたが、「今夜も眠らない」は珍しくリアルタイムで全部見たのでさくっと削除。
(オリンピック用の空きを早く作りたかったんで・・・)
「さんタク」と「めちゃイケ」はRWにダビッて、なんとか土曜分のオリンピック番組は予約する事に成功。
「増刊号」は昔の自分の夢にグタグダになる中居さんがめんこかった☆☆☆
「さんタク」は凄い暑そうで、見てるだけでバテそうに・・・。
お疲れ様でしたっ。
時々ちらっと見てたけど、本番中の「HEY×3」にアミダババアが乱入したのは良かった！
丁度「ギアス」前でテレビつけたタイミングだったんですよ。
ダウンタウンと絡むとは思ってなかったんで、なんだか得した気分になりました。
急に構えたアミダババアにビクっとなる浜ちゃんが可愛かったわあ☆

ダウンタウンと言えば「ガキ使」の釣り大会。
今年はバッチリ録画出来てました。しかもタミーが優勝したので余計万々歳！
いつぞやも松ちゃんと体長が一緒で重さで負けた事があったんで、もこみちとの対決にワクワクしましたよっ。
でも今回は見ただけでもう勝ちが分かってたんで、余裕で祝福できました。
良かった良かった☆
しかしブラックバスはどうして桟橋付近にたむろしてるのか(笑)。
穴場を見つけてこそこそ釣り糸を垂らすタミーが妙に可笑しくて好きっ。

タミーと言えば秋・冬ツアーが決定して、なんと12月に又長野に来てくれる事にっっっ。
一年に3回もライブに行けるなんて！！！　
嬉しい　嬉しすぎるっっっ。ありがとうスタッフ！！(笑)
現ちゃんプロジェクトに参加するというニュースにもたまげました。
しかも曲が「プレゼント」だなんてっっっっっっっ。
まさか民生くんが上田現の曲を歌う日が来るなんて。
凄いけど嬉しいけど、でも当の現ちゃんがいない淋しさに苦しくなったりもして。

とにかく今は夏のデスノアニメスペシャル祭りに舞い上がってる日々。
忙しいっ。やる事がたくさんあります。

「あの日、僕らの命はトイレットペーパーより軽かった」

副題は「カウラ収容所からの大脱走」。
大泉洋さんが出るので見たんですが、戦争物はやはり辛い・・・。
しかし見応えのあるドラマでしたっ。
いつもはながら見派の私だけど、画面から目が離せなかったです。

当時の日本人は本当に怖い愛国心の塊で、
隣にいたイタリア人捕虜たちとの思想の違いに愕然としました。
強制労働のない捕虜生活はとても自由で食事もちゃんと与えられてて、なんだか同じ捕虜でも以前見た寺尾聡さん主演のドラマとの違いにびっくりしました。
それでも一見楽しそうに見える日本人捕虜達も心の中ではそんな生活に複雑な思いを抱いてて・・・。
もう集団催眠ですよね。捕虜になるのは恥ずかしい事であり、そこで生かされるくらいなら自決せよ！という考えは、未だに理解できません。
大脱走するかしないか投票で決める場面は、このドラマの山場だけに本当に凄かったです。
一人一人の決意が見ていて非常に辛かった・・・。
国の為というより家族や仲間の為に◯を書く人が多くて、よほどその方がリアルに胸に迫ってきました。
大脱走とはいってもそれはつまり自ら死ぬ事を意味してて、武器なんて何もなくてバットやフォークを手にしてただがむしゃらに突進するだけ・・・。
次々と銃弾に倒れていく様はあまりに悲しくてやりきれなかったです。
×票も結構あったのに・・・。多数決って本当に時に残酷です。

加納さんの手紙を渡せなかった、と最初聞いた時は「なんで！」と思ったけど、あんな状況では渡せないに決まってる…。
当時の日本がどれだけ偏った思考だったかが伺えて、あの場面も悲しかった。
最終的にちゃんと奥さんの手に渡って、本当に良かったです。
手紙がまた良くて・・・。最後の手紙には泣かされました。
でも一番泣いたのは現地で加納さんの声を聞いて山崎勉さんが足を止める場面。
大泉さんの朴訥とした声がまた良くて・・・。

役者陣の演技も素晴らしかったなあ。
やっぱり大泉さんはなんか凄いわ。みんなに「生きてて何が悪い！」と説得する場面は本当に凄かった。
最後まで生きようとしてた事の揺らぎなさ、なのに死んでしまった無常さが悲しかったです。
阿倍サダヲさんのギラギラした顔つきも凄かった！
あんな人と同じハットにはなりたくない(笑)。