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ミ−ハ−天気の好きなものだらけ日記。
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大千秋楽を地元の映画館で見れる喜び! ライブビューイングがなかったら見れなかった確率の方が大きい事を思うと、ほんと感謝しかないっ。
思うところは色々あったけど(苦笑)、でも観れただけ有り難いんだと思えばっ。

というわけで、舞台自体の感想レポと、軽く長野会場の様子などもお伝えします。沢山の方達が観たと思うので、レポするの?という思いもありつつ、観た記念に。あと、前回の記事で書き忘れてた事も追記してます。(同じ文を再び読んでもらうのは忍びないので・・・)

ううー、早くDVDが観たいっっっ。



☆☆☆



ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」ライビュin長野(2015.12.13)


空席あったらやだなあと思っていたけど、蓋を開けてみれば満員御礼! 男性や年配の方の姿もチラホラあって、なんだかワクワクしました。きっと殆どの方がこの舞台を見るのは初めてだろうから、どんな反応なんだろうとドキドキもしました。
私自身の席は無駄に良い席(笑)で、イープラさんありがとう!とひっそり感謝。

場内に入れたのは15分前。更に中継が繋がったのは約2分前。あの体育館のSEだけでも流してほしかった・・・。でもステージ上にボールがポツンと置かれてるのを見ただけで、泣きそうになってしまって、「うわあ、これ始まったら大泣きするんじゃ?」と思ってたんだけど・・・。
いざ始まると、カット割りにモヤモヤしっ放しで、それどころではなくなってしまったという。
自分の見たいところが見れないもどかしさはしょうがない。でも肝心のメインストーリーさえ抜かれない場面が多々あって、「うわあ、なんで?」「嘘でしょ?」と悔しい気持ちになる事が多くて、「スイッチャー私にやらせろぉぉぉ」と、まあ、DVD鑑賞とかで良くある光景をリアルタイムで体験したという印象です(苦笑)。
いきなり愚痴ってしまってすいませんっ。でも良いところも沢山ありました。
まずはやっぱり役者の表情が良く分かるところ。今回双眼鏡を殆ど使わなかったので、表情豊かな演技とか汗とかが見れて、それは凄く良かったなと思います。
あと映画館だからなのか、音楽よりはマイクの音を大きく拾うので、試合中とかの掛け声や小声などもバッチリ聞こえました。今回の舞台、音楽も凄くカッコイイのでそのボリュームが小さいのは、臨場感に欠けて、ちょっと物足りなくもあるんだけど。
劇場ではかなりの大音量なんだなと逆に知れたのが面白い発見でした。あの高揚感とか凄まじい迫力は、音楽の影響がかなり作用してるんだな、と。特に試合シーンは音楽の威力絶大ですから。
あとは絶対見れない位置からのアングルが多用されてて、それも良かったです。舞台を斜め上から捉えたり、舞台下からのローアングルとかもあって、視覚的に楽しめました。

・OP。日向が凄く表情豊か!!! 今回の舞台を初めて見た時、キャラの再現度がかなり高くて凄く驚いたんだけど、もしかして一番原作やアニメから遠いのは須賀くんなんでは?と思ってます。声も別に似せてないし、私が思う日向翔陽とは別人と思うくらい離れてるんだけど。
でも須賀くん演じる日向もちゃんと日向でした。須賀くんの中で生み出された新しい日向もとても魅力的で、さすがベテラン!!と思わせてくれたのが凄いですっっっ。まさに小さな巨人。安定感・安心感ハンパないっ。

・「アタ~ック」で笑いが起きない長野会場・・・。うわ、大丈夫かな?と焦ったけど、その後はスクリーン内のお客さんの笑い声につられるように笑いも起こるようになってホッとした。

・舞台の端が映らないので、まあモブ達も映らないっ。ステージ全景を映す引きの画だとお客さん達も写り込んでしまうから、基本傾斜ステージが映るサイズで固定されてしまってるので、端は映らないんだと早々に諦めた。諦めたけど、ああ、勿体ないとも思ってしまう、脇が好きな個人的感想(笑)。
北一時代の回想シーンでの国金とかね、青城との練習試合の青城ズとかね・・・。

・キャラ紹介シーンで及川さんのジャンプサーブを下からのローアングルで撮ったのには驚いた。その時は「ええ!?」ってなったけど、今思えば絶対見る事が出来ない位置から見れたんだから貴重!って思ってる(笑)。でも所見の驚きは薄れたような。

・潔子さんネタは初めて見た成田ネタ。田中が「なりたーなりたーーー!」って探しながら登場して縁下を「成田」と呼んで、「俺は成田じゃない(笑)」って。名前だけでも出て嬉しい☆

・田中の壁打ち。武ちゃんの横をブチ抜いたけど、何故かそのボールをレシーブしようとしてワタワタする武ちゃん(笑)。見てる方がヒヤヒヤする!

・日向の吐きネタ。靴を脱いでスガさんと一緒に中を確かめる影山(笑)。←宮城二日目マチネもそうだった。靴の中にまで侵入するってどういう事?(笑)

・月山登場シーンで、ツッキーのボールを奪う日向が映らなかった!! ビックリしたから良く覚えてる。

・日向を囲んでトスしながら歩くモブ達の中にいる及川さんを、いち早く発見する。とうとうスクリーン越しでも素早く見つける術を習得してしまった(笑)。

・3対3。試合中の掛け声、田中さんの他にもいたんだ。というか、みんなあんなに激しく叫んでたんだ。台詞は勿論聞こえてたから把握してたけど、なんかあんなに動いてるのに、あんなに声出してて、体力相当使ってるだろう事に改めて驚く。

・スガさんにヒントを貰う場面での影山の呟き、初めてちゃんと聞いた。

・影山の瞳の中に日向が映り込む映像、漫画的な表現を実際に三次元で表現されてたのが面白いのに、ちゃんと映らなかったような・・・。でも、舞台上の表現も素晴らしいから、どっちか映すならやはり生の舞台だよね。DVDではどうなるんだろう?

・ツッキーの「大丈夫じゃないよ」は言わなかったのか、聞こえなかったのか。その後に続く大地さんのお尻叩きシーンのわちゃわちゃ振りは楽しそうで何より☆

・青城顔見せシーンはバッチリちゃんと映って満足。マッキーが大写しになって、たまらずほくそ笑む。

・坂ノ下商店。怖気づいてプルプルする日向の顔の前にお盆を翳したりしてふざける田中。この日の肉まんネタはおっぱいネタだった。これには長野会場も大ウケ。
・日向がテーブルクロスを引っ張って倒れるシーン。烏養さんがスガさんに「ナイスキャッチ!!」と褒めてたけど、スクリーンでは見切れてて、見事なキャッチ振りが見れなくて残念。
・その後の影菅のシーンで、影山がずっとあんまん?を握り締めてたのが可愛かった。特に誰もそれについて触れなかったのが又良かった(笑)。

・一幕終了。途端にザワつく場内。これこれこれ!!! だよね、そうだよね、興奮するよね? 凄いよね?と初めて見た時の感じを思い出して昂る。

・青城との練習試合。矢巾に捕まる日向。お母さんネタ、凄いウケてたよ矢巾!(笑) 暫くしてから再び「お母さんいた?」って聞かれて「はい」って答える日向がまた面白かった。

・スガ山口のナイッサー☆シーン。宮城の時から思ってたけど、ランニングマン風になってるっ。あとこの時のスガさんは山口と一緒にツッキー応援隊になってて、可愛オモロイ。

・及川登場シーンのカッコ良さ! 背景に影が大きく写るのが、凄いラスボスっぽくてカッコイイ!! ああ、でもそれを真似するマッキーとかも見たかった。やっぱり及川さん見ちゃうから実際には見た事ない脇の様子、DVDに入ってたら良いんだけど。
・岩ちゃんの横でのジャンプが復活してた!!! となると逆になんで宮城でやらなかったんだろう?と新たな疑問が。
・影山に「おがったね~」と絡んだ後、軽く突き飛ばしてたんだね。及川さん見てたはずなのに、千秋楽で気付くってどうよ?
・ジャンプサーブの迫力はやはりスクリーン越しでは・・・。でも三投目、台詞言いながらのサーブが実際に見るより近く見れて、その間合いと語尾の感じ、勿論フォーム諸々全部含めて、ひぇーーーカックイイ!ってなった。
続く位置を変わってからの台詞言いながらのレシーブも、ほんっと及川さんだから!! もう本人としか言いようがないっ。
・試合中、躱す日向を追う及川さんの目線とかはしっかと映ってたけど、全体像がもっと分かればより日向の躱しっぷりがハッキリするんだけとな、とジリジリ。

・試合後のかきくトリオのシーンも、勿論脇は映らない。チラチラと見え隠れするのが逆にもどかしい(笑)。

・及川さんの待ち伏せシーン。当然出てくるところは映らない。歩いてきてただ座って待ってるだけなんだけど、あの及川さんも好きなんだよね。
・田中日向のグルグル攻撃をなんとも言えない表情で見てる及川さんにウケた(笑)。及川さんの表情を正面から捉えたあのカメラアングルはグッジョブ!!!
・ステージを下りてファンサする及川さんと、客席を牽制する田中日向。「今、キャアーって言った奴、憶えてるからな。あそことあそこと・・・」と指差す日向(笑)。
・お出迎えはなんと青城三年生トリオ!!! それだけで泣けるっ。千秋楽の特別感、嬉し過ぎるっ。
「珍道中にラーメン食いに行かね?」「行く」「及川は?」「いらないだろ?」的な松花の会話に「いや、いるだろ」と岩ちゃん。固まる三人と高まる場内(笑)。その空気に耐えかねたように一人先に扉に向かう岩ちゃんと、「岩ちゃん☆」と追いかける及川さん。
残された二人。急に真面目モードで「次は烏野に勝ちたいよな」「そうだな」との言葉を残して去る。そんな二人に「なんか気持ち悪いな(笑)」と言い合う田中日向(笑)。

・今更だけど、日向がノヤっさんより身長が高いって喜ぶシーンで万歳するの、最初はなかったような。あと、練習試合でビブスをちゃんと着れてないのも。影山との「ビブスちゃんと着ろよ!」「着てるよ!」のやり取りも初めて聞いた。

・葬式状態の坂ノ下商店。烏養さんの話、この日が一番面白かった。
「お前達の事尊敬してる。うん、凄い、偉いと思うよ。だって、この店、床、斜めじゃん」(爆笑)
動じずの烏野ズに「人が殺意を抱くのを初めて感じました(笑)。すいません」ってレジへ戻る烏養さんだった。

・「ツッシー!」が復活してて嬉しかった☆

・町内会チームとの試合前。スガさんの独白時、スガさんの目に涙が。ただでさえグッとくるシーンなのに、更に感情を持ってかれる。

・ノヤっさんが壊れたモップを手にして「それだけ聞ければ充分です!」ってモップを後ろに放る場面が、全く、これっぽっちも、映らなくてショック! ここ、結構重要じゃない? いや、突然モップ出てくるのはちょっと可笑しいけど。でも視覚的にそれをノヤっさんが振り払うのが、凄く分かりやすくて、目で見て訴えられるシーンだと思うから、これは「ああ・・・」って残念だった。

・嶋田マートの殺し文句「こんな嶋田、嫌いじゃないでしょ」が再び聞けて嬉しかった。今回は烏養さんの「愛してます!」もしっかと聞けて満足っ。

・影山が日向を叱咤する場面は、ほんと凄い力強くて、本当に力の込もったクライマックスにふさわしい名場面だった。

・青城再登場シーンでの及川矢巾のダブピの大アップは嬉しかった!! 一瞬だったけど。下からのローアングルありがとう!って思った。

・エンディングに向けて須賀くんが涙目になっていって、もうこちらの涙腺もヤバイ事に。そんな、演技中から泣くとか思わなかったから動揺した。

・カテコ。「全国の映画館で見てる皆さん、見えてますか~?」と手を振る須賀くんと木村さんが可愛い☆

・千秋楽という事で、出演者全員挨拶する事に。下手端にいる滝ノ上役の坂口さんがいきなり泣いちゃって、驚いてウケるお客さんとキャストの方々。坂口さん自身はなんとか話そうと言い直そうとして「長くなるから」とか突っ込まれて、無理矢理挨拶を終わらせて。でも他の人が挨拶してる時に、後ろ向いて涙拭いてる姿が映ったりしてました。なんだかジーンときた・・・。ほんとに良いカンパニーだったんだなあって。
・続く嶋田役の山口さんはとても冷静(笑)。マートって呼ばれてた。これから他の現場に行ってもきっとマートって呼ばれるんでしょう、と面白くまとめてた。
・松花は役柄そのままな挨拶が印象的。まっつん役の畠山さんはとてもしっかりとした落ち着いた印象で、マッキー役の金井さんは・・・(笑)。「愛してます・・・・・・花巻貴大を(笑)」つって、「そっち!?」ってみんなに突っ込まれてた。「ちょっと・・・真面目にやろうとしてるのに」と本人は弁解してたけど、それが却って裏目に出るという、いつぞやの挨拶とダブるものがあって、うわあ、ホントに面白い人だと確信(笑)。
・渡役の斉藤さんは人生初めて15ミリにしたと告白して、国見役の有澤さんは「この背番号を背負えた事が、とても嬉しくて誇りです」と胸の番号を掴みながら言ったのがとてもグッときて、金田一役の坂本さんもとてもしっかりした挨拶をしたという印象。
・矢巾役の和田さん。アップでしかと見るととても男前なんで、なんでか動揺(笑)。
・阿吽の挨拶はもう・・・感慨深過ぎて・・・。特に遊馬んが話す時は、なんか条件反射で緊張してしまうという(苦笑)。
そして下手半分全員が挨拶し終わったところで、遊馬んが「今まで青葉城西高校を応援して下さり、ありがとうございました!」と挨拶して、青城ズが「ありがとうございました!」と頭を深々と下げるのを見て、ぶわあーーーーって来た!!! うわあ、本当に本当に最後なんだと凄い実感して急に淋しくなってしまった。

・続いては上手端にいる武ちゃんを演じた内田さんから。みんな若い子達ばかりで、一番年上の自分から言わせてもらうと、みんな本当に凄いな、と。こんな斜めの舞台で普通より大変で体力使うし、誰も怪我なく終えられて本当に良かったと。教えられる事も多かった、みたいな話をされました。
・隣にいた烏養役の林さんと頷きながら話してた内田さん。林さんも大人組としてしっかりした挨拶だったと思う。
・旭さん役のジャスティンさん。自分と西谷は二幕からの出番で、それまでみんなが作った空気にうまく馴染めるのか?みたいな緊張があったけど、でもこんな事言ったらなんだけど、自分はその場に立てば自然と上手くいくという流れにいれば良かったので楽でした。みたいな挨拶をされた後(かなり自信ない・汗)、最後に言わせて下さいと断りを入れて、思い切り「スガーーーーーーーー!!」と叫んだジャスティンさん(笑)。芝居と同じテンションの叫びに、隣にいた猪野さんがかなりビビッてキョドる中、「じゃあ、どうぞ」と猪野さんにバトンを渡すと「え? そこは“もう一本”じゃないんだ!?」とウケた猪野さん。林さんも「この(近)距離で言うか?(笑)」とかって言ってた。
・猪野さんはスガさんという役を演じるにあたっての思いなどを語っていたように思います。
・大地さん役の田中さん(ややこしい・笑)も挨拶の時はしっかりしてた(笑)。最後、大地さんの声で大地さんの台詞も言ったりしてた。
・縁下役の一馬さんは原作ではあまり描かれてない縁下をどこまで演じればいいのかという葛藤について話されてました。一番ギャップがあるだろう役だったけど、お客さんの反応に助けられた、みたいな事も話してたと思う・・・。多分。
・山口役の三浦さんは挨拶も可愛かった印象。アップで見るとしっかりメイクしてたんだなあと分かる。「じゃ次はツッキー!」って元気良くバトンを渡すも「うるさい山口」と返されてしまった(笑)。
・しかも月島役の小坂さんはその一言で終わらせようとした疑惑がかかり(笑)、周りから“ちゃんと言いなさい”と圧力をかけられ(笑)、渋々といった感じで話し出したのがとてもツッキーだった。そして驚くなかれ、地声もツッキーで心底ビックリ! ノヤっさんもそうだったけど、地声がもう似てるんだ、アニメに寄せてたわけじゃなかったんだと知って、はわわわわ~となりました。
・ノヤっさん役の橋本さんもとてもしっかりした男気いっぱいの挨拶をし、田中役の塩田さんは「坊主で良かった!」と満面の笑顔で言い切ってました。
「舞台『ハイキュー!!』とかけまして、今日の舞台を見た皆さんとときます」「その心は」「カンゲキ!」←うまい!!!

・主役二人の挨拶。木村さん、須賀くんに向かって「本当にありがとうございました! そしてこれからもよろしく」と早々にネタバレ(笑)。
・そして大地さんが音頭を取って烏野ズの全員挨拶になるはずが、大地さんが何度も噛み倒してしまい(笑)、なかなか先に進まず。
「だってもう泣きそうなんだよ」って言ったのに、グワアっと来た。不意打ちで泣かすの反則!!
・「それでは、烏野高校排球部を応援して頂き、本当にありがとうございました!」「ありがとうございました!!」に大きな拍手。

・ダブルカテコも全員登場。小坂さんが大泣きしてたとか、私同じスクリーン見てた筈なのになんで知らないんだろう?
・トリプルカテコには主役二人が出てきて、須賀くん「もう喋る事がないんですけど」と正直!!(笑) 「何度も同じ事を言ってくどいと思われるかもしれませんが、でも本当に、ありがとうございました!」と改めてお辞儀をする二人。
私も惜しみない拍手を送る。映画館のスクリーン越しだけど、届かないと分かってても、ただ拍手を送った。万感の思いを込めて。

・そしてライビュ組しか見る事が出来ない特別映像。舞台上の色んな場面が切り取られて映される合間に映る舞台裏の映像にワッと沸く会場。特に遊馬んがぴょこんと顔を出した時の会場のトキメキ度が凄かった(笑)。キャア☆って声も控えめながら上がってた。

・そして最後に「“速攻”再演決定!」の文字に沸き立つ会場。本当に歓声上がりました。

全ての上映が終わって、明かりがつく館内。するとどこからともなく拍手が起こって、再び大拍手に包まれた長野会場。こんな事初めてで、自分も拍手しながら猛烈に嬉しかった!!

本当に楽しかった面白かった感動した!! 結局当日券は全滅したのに、計5回も観戦出来たのは、チケットを譲ってくれた方々のお陰です!! 大感謝っっっ。偶然隣の席になって話しかけてくれた方々もありがとうございました。鞄に付けてた及菅がきっかけだったので、特に宮城では同じサークル様好きとあって、凄く嬉しかった☆ あと楽前日に補欠当選された方!!! 私は入れなかったけど、生き別れのような最後が面白かったです(笑)。ほんと絶対無理だけど、今回出会った方々みんなでDVD観賞会したいっっっ。
あ、誰かネットで同時観賞会とか企画してくれないかなあ。誰か、お願いします(笑)。←他力本願。

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・とにかく大千秋楽前に全部思い出ぶちまけようと、急ぎ足だけど宮城二日目マチネの感想レポですっ。

☆☆☆

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」in宮城(2015.12.6マチネ)


席は下手よりの中央通路ちょい後ろ。本日も良い席で譲って下さった方にただただ感謝!! 

・一幕はどうしたんだ!?ってくらい、影山に数々の災難が。
まずは田中の壁打ち。壁打ち自体はとても上手くいったけど、跳ね返ったボールが影山に直撃!したらしい。実はその瞬間見てなかった私。(壁際のスガさんを見てました) 次の瞬間会場がワッと沸いたので、何?と目線逸らせたら影山が後ろにひっくり返ってるところで。なので、どういう状況だったのかは見逃してるんだけど、ボールがぶつかったんだろうな、と推測。

・更にジャージが配られて一年がそれぞれ着る場面で、影山が何やらモタついてて。一番最初に気がついたのは田中先輩。「何やってんだお前」つって助け船を出すべく近付いて手伝う。しかし直そうとする田中と、あくまで押し通そうとする影山(自分では気が付いてない)で全然埒があかなくて、日向・縁下などが次々集まってみんなであーだこーだしても暫く全然ダメで(笑)。結構アタフタしてた(笑)。結構モタついてた(笑)。
で、影山がやっと「あ・・」と気付いて着る事に成功。
「ポケットに腕は通らないぞ~」とお客さんにちゃんと何が起きたのか説明してくれる田中(笑)。
木村さんの天然が炸裂した場面だったけど、前日「影山はカッコ良すぎる。もっとアホさが欲しい」と言ってた友達に激しく同意してた私としては、もう大喜び!! これだよね、と席が離れてる友達に勝手に念を飛ばしてた(笑)。

・トスを上げる場面ではちょっと位置がズレたのか段差を片足踏み外して、ハッ!!となる。難なくその体制でポージングしてたけど。

・「田中先輩と呼べ」シーンでの田中影山。大人しめにパチンと手の先が頬を掠めて、却ってそれが痛そうで、その後そっと良い笑顔で撫でてた。

・カッコイイOPのキャラ紹介。最後のキメポーズで拍手が巻き起こる。今までなんで起きなかったんだろう? 
前日のソワレでこの時のノヤっさんのキメポーズが強烈にカッコよくて撃ち抜かれたので(目の前でバシッとキメられた!)、この日も上手手前端に注目するっ。んんん~~~、カッコイイ☆

・坂ノ下商店。影山が日向に「月島みたいなノッポが・・・」と例える場面で、山口が反論するテーブルの真ん中で何かがヒラリと舞う。どうやら食べてた肉まんの下の紙をツッキーが投げたらしい(笑)。そんなお茶目な事をしてたのか(笑)。

・本日の田中ショーは久々に「俺の姉ちゃん」ネタ。前より胸がでかくなったような?(笑)。

・烏養さんに投げ飛ばされるスガさん。段差を膝滑りしてるんだよね。ダンダンって。オモシロシーンだけど、擦り傷絶えなさそうっ。

・烏養さんが拭く物を月山にポン、ポン、と投げて渡して、それを使って拭く二人がなんか良い。縁下は床を拭いてる。

・電話ネタは縁下も絡んでたような? だからメモれ、自分。

・二幕。青城スタメン紹介場面での矢巾。片手閉じピースのウンイク付きでとてもチャラくて良いと思う。

・前日は一幕の3対3だけだったけど、この日は二幕の青城との練習試合でも気合いの掛け声を張り上げてた田中先輩! テンション上がる!!!

・青城ベンチ。及川さんがジャンサー決めた後、ハイタッチしに来た及川さんを躱す松花。及川さんが「ん?」「あれ?」とちゃんとリアクションするのが好き☆ その後ハイタッチして、正面向いて肩組んでドヤ顔する松花も好きだ(笑)。

・テンパる日向にデーン!と明言を吐く田中先輩。の真似を渡っちにさせてる松花(笑)。坊主繋がり。

・田中vs及川。「田中スライダー!」と背後から滑りこんできた田中をひらりと躱して「サッカー部に入ったら?」と余裕のコメント。ギャンギャン喚く田中をよそに華麗に投げKissを決めて、最前のお客さんにファンサしながら上手側へ。日向田中のお客さんへの牽制がいつも以上にうるさく感じた(笑)。丁度通路で席が途絶えたところで日向が「手、出すなよ!!」と先に言ったもんだから、変な間が出来たりもしてた(笑)。←及川さんの動きが一瞬止まったかのように見えた為。
お出迎えは松花。席が遠かったのと、松花登場に沸き立つ場内の歓声で、二人の声がちょっと聞きとり辛くて、内容があやふや。
「ペニーランドに及川のパネルがあるらしいぜ」「それ、いらないよな」
及川「え~、いるよねえ」とダブピ。スルー退場する松花。を「ちょっ、待ってよ~」と追いかける及川さんの図。
壇上では「俺の顔ハメパネルあるかな?」って楽しそうに会話する日向田中。

・山口が「ツッシー!」って言わなかった。「ツッキー、シー!」ってなってた。

・町内会ズとの試合。スガさんを褒めて「もう一本!」とポーズ決めて言うノヤっさんが日に日にドリフ化してるような(笑)。

・前日大感動した旭さん復活シーンは、この日も凄かった!! 前日以上の抜群の間!! ノヤっさんの無言の表情!! 旭さんに託すスガさんの背中っ。もう本当に凄いっっっ。前日最高と思ったシーンが更に物凄い事になってて、もう涙腺崩壊!!
このシーンだけでいったら、私が見た中でこの時が最高だった!!! もう、なんだろう?あのグルーヴ感。あの巻き込まれてく感じ。これは画面越しでは伝わらない。本当にその場だけの、その時だけの、空気感、一体感!!!
終演後、友達に会った時、開口一番「凄かった!!」「凄い良かった!」と説明しなくてもどのシーンなのかが分かるぐらい感動的だった。その後、お店でアンケートを書き殴った私達。私はソワレを見ずに帰ったので、そのアンケは友達に託しました。

・大人気ない嶋田マートの一言。「うるせェ、バカ!」。突然の不良化(笑)。

・最後の烏野・青城混合ダンス&全員での台詞合唱になんかもう感情揺さぶられまくるっ。改めてハイキュー!!大好きという想いを噛み締める瞬間。

・何度も言う。何度でも言う。最後の「ありがとうございました!」にやっぱり何度でも感動する。

・カテコ。ステージ前に横一列に並ぶ時、ツッキーが阿吽の間を手刀で割って入ったのはこの時か。前日のソワレか。

・日替わり挨拶は武ちゃん。目が合った時「お、俺?」と怯む内田さんに、土下座スライディングして頼む須賀くん(笑)。
なんでも武田先生の第一声が大きな口を開けて話すので、稽古初日に口を大きく開けたら顎が外れてしまって(!!)、顎関節症になってしまってまだ治ってないという驚愕の事実に驚く私達とキャストの皆さん。林さんが「初めて聞いたぞ」とツッコんでた。
その後ろで顎に手をやるツッキーを激しくぶってツッコむ岩ちゃん、という珍しい?やり取りが行われていた事をここに報告します(笑)。
「そんな・・・、事をここで言う?」とツッコむ林さんに武ちゃんも苦笑。
挨拶を終えて列に戻る内田さんに須賀くん「顎、早く治ると良いですね(笑)」。



もうもう、どんどん良くなる舞台に本当に後ろ髪引かれる思いで宮城を後にしました。帰りたくなーい(笑)とアンケに書いたら、遊馬んも同じ事呟いてて、うわあ、おんなじコト思ってると余計嬉しい気持ちになりました。
結局生で見たのはこの宮城マチネが最後になったけど、あんな最高の舞台が最後で良かった! できたらもっと観たかったけど、でも本当あの舞台を生で体感出来て幸せでしたっっっ。


☆☆☆


以下及菅派による微かな萌え話。


・開演前、隣にいた方も及菅の民で、「上手と下手に分かれてて両方見れないのが辛いですよね」と盛り上がったんだけど、「でも及川さんがジャンプサーブする時、一番近くにいるのスガさんなんです」と言われて、撃沈した私。た、確かにそうだ。確かにそうだけど、と笑い崩れる私。
というわけで、その場面になったらたまらなくて口が波打ってしまったという(笑)。
うん、間違ってない。そうだよね、うんうん。とニマニマして終演後、友達にその事を話したら、彼女も撃沈してた(笑)。「そ・・そんなちいさな事で・・・」と声にならない笑いに苦悶する友達。
そうよ!! どんな小さな種も燃やして発火させて萌えにするのがマイナーCPの生きる糧よ!と息巻いた私(笑)。
宮城初日ソワレですっっっ。舞台で初めてのゾーン体験!!! 凄かった、本当に。夜も眠れない感じだったです!

日替わりネタ中心なので、珍しく短いです(笑)。


☆☆☆


ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」in宮城(2015.12.5ソワレ)



・席は真ん中通路の後ろ。上手側の端だったけど、目の前に遮る物がないので凄く見やすかった。床のマッピングも見える位置♪

・改めて思ったけど、OPの日向の自転車をフォローするモブの動き。東京と比べて随分すっきりしたように感じる。所見の時はもっと何度も出てきてたような。

・「なんでここにいる!」でストップモーション→ステージ回転(丸く円を描く光)→キャラ紹介の展開がほんっとにカッコイイ!

・潔子さんネタは「俺がいる」by縁下バージョン。

・田中縁下が日向に構ってる間、スガさんは影山の両肩を正面から掴んで「影山、ウチに来てくれたんだな」的な会話をしてて、なんとも言えない気持ちにさせられる。またスガさんがとても良い表情してるから、尚更。当の影山は「・・はあ・・」みたいなぎこちない感じなんだけど。

・3対3で日向影山チームに入れるべく田中をそそのかす大菅ののけぞり具合が、東京より反ってる!(笑)気がした。

・「田中先輩と呼べ」シーン。影山の頭を撫でくり回すバージョンだった。

・マチネでドギマギさせられた田中の壁打ち。今まで安定のコントロールだったから余計マチネで肝を冷やしたんだけど、ソワレではいつも通り壁際にいるみんな(大菅武ちゃん)の頭上に見事に決まって一安心。だったのに翌日、あんな事になろうとは。

・そんな田中先輩の本領が発揮されたのが3対3の試合シーン!! 音楽に合わせて叫ぶ気合いの掛け声(生声)が見てる私達の所まで聞こえてきて、自然とテンションが上がった!!! こう、グワアーーーと高まる感じというか、とにかく熱さ倍増で、物凄い一体感というか、なんかこう、ライブ感が増した!! ライブだったらウヒョ~~~と煽られてジャンプ&モッシュしたくなる感じ。伝わるかなあ? ほんとにほんとに凄い楽しくなって、一緒に踊ってる感じがしたのだ。
これで一気に「凄い!今日凄い、凄い!」感が増した気がする。

・「ちゃんと本気だったじゃん」ってツッキーのお尻を叩く大地さん。その大地さんのお尻を叩くスガさん(笑)。更に田中も大地さんのお尻を叩く(笑)。

・練習試合の条件を聞いてキレる田中。ソワレは縁下を突き飛ばすバージョンだったけど、ダンボールの中じゃなく普通に床に尻餅ついてた。
・尚もキレまくる田中が武ちゃんに執拗に詰め寄る。「ペロペロですかあ!?」にウケる場内。武ちゃんのビビリ具合が迫真に迫ってた(笑)。

・坂ノ下商店。ツッキーが近付く山口の頭を勢いよく退けた反動で、山口が後ろにひっくり返る。という場面で、山口が頭からひっくり返ったもんだから、一瞬場内がウケつつも固まった。明らかに変な体勢だったんでヒヤっとした。

・マチネであんな事があったから(笑)、つい田中先輩のアドリブに期待してしまう自分(笑)。
そして今回も田中先輩はやってくれる(笑)。肉まん(あんまんだろうけど、原作に沿って敢えての肉まん表記)をお盆の上に大量に積んで、チャララララ~ン♪と歌いながら前にしゃしゃり出てきて、バランスを崩し又も何個か落下(笑)。あたふたしつつ肉まん捕獲に群がる人々(笑)。しかし一個は傾斜ステージの隙間に落下!(大笑い) あれは拾えない。
・更に倒れた日向にテーブルクロスを覆い全身を隠して(笑)、チャララララ~ンって歌いながら又引っぺがして日向の姿を見せたりして(笑)。どうやら手品ネタで統一してたっぽい。やめて! 面白過ぎるから。
・傾斜ステージで巻き起こるそんなこんながあまりに面白過ぎて、ステージ端での大事な影菅のシーンの印象が薄れるという非常事態に(笑)。
・田中先輩のアドリブに大笑いした影響で、烏養さんの電話ネタが一向に思い出せません。

・息も絶え絶え(笑)で迎えた休憩タイム。一緒に観てたKさんと試合シーンでの田中の掛け声が聞こえた事を確認し合う。やっぱり気のせいじゃなかった!と興奮してると、Kさんが爆弾発言。
「烏養さんにスガさんが『すいません』って謝るウイスパーボイスも聞こえた」(爆笑)
えええええーーーーーーーーーーーー!?ってバカウケ。いやいやいや、だっていくら前方っていってもステージとの距離結構ありますよ? なんてすんごい集中力!!!(笑) 嘘ウソうそ、私聞こえなかったよ? 聞こえた聞こえないってしばし張り合う私達(笑)。

・及川さん、マチネまでは岩ちゃんの横で大ジャンプ披露してたのに、ソワレからしなくなった。急にどうしたんだろ?と危惧したけど、演出家さんも仙台入りしてたようなので、単純に演出変更したのかな?と今は思う。

・田中vs及川。こっからのアドリブが史上最高に面白かった!!!
及川さんを手招きする田中。「なに?」と素直に近付く及川さんに「あっち行け!って意味だ(笑)」。←手の動きが通常とは逆。という意味。
そして階段下り→投げKiss☆→最前のお客さんとの触れ合い(笑)に喚く田中日向と一連のあれこれがスムーズに進行して、問題のお迎えタイム。
ソワレのお出迎えは渡っち!!! 初めてあんなに近くでお顔を見た。近くにいるお客さんに及川さんの所在を聞いてるという体なので、顔が客席側に向いてたからなんだけど、なんて童顔! あれ? 渡っちって何年生だっけ?と一瞬分からなくなる程。←二年です。
渡っち、後ろを向き及川さんを発見。手招きする及川さん。素直に駆け寄る渡っちに及川さんが放った一言。
「あっち行けって意味☆」(爆笑)
まさかの天丼!!!(笑) その後も及川さん何か言ってたけど、あまりに爆笑・バカウケする場内の騒ぎで全く聞こえない。
渡「岩泉さんに言っときますね」
徹「え!? 待って。岩ちゃんには言わないで」
スタスタと出口に消えてく渡っちを焦って追いかけるも、扉前では「岩ちゃんにもやってみようっと♪」とルンルン気味で捌ける及川さんも最高だった。
これ、全くのアドリブだったら遊馬ん凄過ぎるっ。事前打ち合わせがあったとしても、語尾にハートが見える言い方とか間が抜群だった! 遊馬ん、実は凄い持ってるんでは?(笑)

・ノヤっさんによる日向のレシーブ練。構えのフォームが明らかに可笑しい(笑)。ライダーポーズのようなフォームで、そんなん素人がしたら絶対あかん的なフォームを延々特訓する二人(笑)。

・葬式状態の坂ノ下商店。烏養さんのうんちくも、今や下ネタだった事しか思い出せない(笑)。メモっとけば良かった。日替わりネタはメモる、又は呟く事。←自分に言い聞かせ。

・スガさんが「俺が悪いんだ」と自分を責めた後、妙な間が・・・。ん? これは溜めてるの? 何?この間・・・と焦る寸前で日向が話し出したんでホッとする。

・そして感動の旭さん復活シーン!!! どこら辺からだろう? とにかく試合が始まってから既に凄かった様な気がする。
旭さんのモノローグ→折れたモップを振り払うノヤっさん→ブロックされたボールを追うノヤっさん→ノヤっさんの渾身のモノローグ→スガさんのモノローグ→影山「もう一本!」→スガさんの迷い→「スガーーーーーーーー!」→スガさんの熱い思い(叫び)→旭さん渾身のスパイク!!!
吹っ飛ばされた影山月島田中が後ろに崩れ落ちるまでの流れ、全てが綺麗にハマッてた!!! 音楽と合わさって、感情が高まって、昂って、心揺さぶられて、本当にその世界にいるような、一緒に波に飲まれてくような瞬間!!
ライブでもたまにある。全部の息が全てうまく合うというか、それこそ歯車がひとつひとつカチッカチッとハマッて、でっかいグルーブに巻き込まれるような快感。そんな事は滅多になくて、まして舞台はステージと客席が明確に分かれてて、こちらはただ見てるだけなのに、本当に一緒に、闘ってるような、その世界にいるような、熱い空間に一気に飲み込まれてくような感覚を確かに感じて、本気で鳥肌たった!!! しばらく身動き出来なくて、息もしてなかったかも。
ゾーンに入った? 入らされた? そんな事あるの? ゾーンってその人個人のものなんじゃ?と思ってたけど、もしかして周りをも巻き込む何かが発生したんでは?と思えて、まさか舞台でそんな体験が出来るとは思ってなかったら、心底震えた。
え? 凄い! 何これ? 凄い!凄い凄い凄い凄いーーーーーーーー!!!!!!!と内心ジタバタしてたけど、当然だけど舞台は進行中なので(笑)、既に次のシーンに変わってるのだった。

・大人気ない嶋田マートの一言。「聞こえませーん」(笑)

・最後の「ありがとうございました!」に涙腺緩む。心からの大拍手を送る。いつも送ってるけど、いつも以上のっ。手が痛くなる程の。

・日替わり挨拶はノヤっさん!!! 嬉しくて思わず反応してしまう私達(笑)。宮城で来るんでは?と思ってた及川さんとノヤっさんが一気に来たんで喜びもひとしお☆ なんて俺得。
中央に歩み出る橋本さんに周りから「ノヤ」「のや」「ノヤ!」「のやっ」と声がかかりまくり、なんだよって感じで後ろを振り返ったりして(笑)。
挨拶の内容は橋本さんが改めてブログにしたためてた内容と一緒です。ちゃんと文章で残してくれた橋本さんに感謝! 中の人も漢前とか、どんだけなの?ノヤっさんてば。
あと地声が芝居中の声とそんなに変わらないのにビックリ。てっきり凄い作ってアニメに寄せてるんだとばっかり思ってたから。(芝居の途中、ちょいちょいドリフっぽいと思ってしまったのは内緒・笑)。
挨拶が終わって列に戻る時も、「ノヤ!」「のや」「ノヤッ」「のや!」と声がかかりまくって(笑)、ノヤっさんってば人気者!!!


宮城初日のソワレ、そういうわけで、大興奮の中幕を閉じました。
今思えば、最初から凄い良かったんだと思えます。最初からなんか良かった! 全てが気持ち良くハマッてたんだと後からジワジワと感動を新たにしました。
ホテルに戻って、あの興奮をぶつけるかの如くアンケートに書き殴って、酔ってるからか字もいつも以上に汚くなって、果たしてこれ読めるのか?状態になったアンケを翌日のマチネ後に投函しました。
ハイキュー!!の聖地・宮城公演、またも奇跡的にチケットを譲って下さる方達と巡り合えて5日のマチソネ、そして6日のマチネを観る事が出来ました!! もう感謝してもしきれないっ。特に同行させてもらったKさんにはお世話になりっぱなしでとっても楽しい二日間を過ごす事が出来ました。ありがとう!!!
やっぱり地方公演はすんごい楽しかった。そして感激&感動の連続でした。キャストの皆さんも一緒に過ごす時間が多くなってより濃い絆が出来るのか、本当に素晴らしい舞台でした。そして3公演連続で観て、先日上げたレポがいかに記憶違いしてたか思い知らされました(笑)。
というわけで、宮城公演の感想レポです。前回のレポの修正や日替わりネタが中心です。

相変わらずの超ネタバレ&超長文なので、未見の方は注意して下さい。
あとマチネとソワレがごっちゃになってる可能性あります。



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宮城公演初日・マチネ(2015.11.5)

席は真ん中辺りの後方(ざっくりし過ぎ)で舞台全体がとても見やすい位置でした。プロジェクションマッピングを堪能するならやはり床まで見えないと。いくら八百屋(と呼ばれる舞台セット)でもやはり近い席だと床のマッピングは見え辛いので。

・モブ達(世間では白子と呼ばれてる)が登場すると、やっぱり及川さんを探してしまう(笑)。でもやっぱりスタイルや姿勢の良さ、加えて顔の小ささですぐに見つけられるようになってきた。ちなみに裸眼で(笑)。双眼鏡使えぱすぐに見つけられるだろうけど、なんかステージ全体を観たくて、今回本当に双眼鏡で観る率が極端に少ないです。今思えばもっと駆使すれば良かったかなと思うけど。

・OPでの実況、下手側にマイク持ってガナッてるモブ発見。てっきり録音音声だと思ってたから、その場で実況してるんだ!?ってビックリ。

・北一VS雪ヶ丘。王様ルックの影山が登場した際、客席がちょっとザワッとなった(笑)。
・試合中、影山とハイタッチしようと国金が待ち構えてるけど、それをスルーしてしまう影山。仕方なく国金がパチンって力なくハイタッチするのが切なくて心痛くなる場面。こんなシーンあったんだ!?と驚愕。初めて知った。
・ステージ脇にある照明を使って、ボールを影で表現するモブ達。いきなり寝そべる人がいて「何?」と思ったら、日向へのトス上げの場面だった。なるほど。

・「アタ~ック」でドッと笑いが起こる。お客さんの反応がとても良い。

・キャラ紹介シーンは何度見てもカッコ良くて、ゾクゾクワクワクする。背景に原作絵が出ないキャラは床に出てる事を初めて知った。←遅いっ。なので、今更ながらスガさん・大地さん・田中・縁下登場シーンにブワアっとキた!
この時縁下は回転してポーズ決めるんだけど、縁下わりと舞台中クルクル回ってる事が多い。
・一番最初の青城ズから既にカッコイイ!! 特に渡矢巾が伏せてからの松花立ち上がりは、まるで漫画から飛び出て立体化されたような演出効果に胸が高鳴る。
続く国花岩ちゃんは走りながらの登場で、向きを変える時国見ちゃんがちょっと早かった気がした。でもソワレからはバッチリ合ってた。

・及川さんのジャンサーしながらの登場は反則的にカッコイイけど、背景の原作絵も改めて良い顔ばかりで、なんか凄い特別扱いされてる感じがして、より一層のお得感(笑)。いや、でもホントに一人のキャラであんなに沢山原作絵使われてるの及川さんだけだから。

・宮城へ向かう新幹線の中で19巻読んだから、もうツッキーが出てきただけで涙腺緩む。舞台、アニキュー、原作と今ほんとドンピシャなタイミングでツッキーの変化が同時進行で見れる幸せ☆

・潔子さんネタは烏野体育館に登場する時に披露されます。
田中「俺のきよっこさ~んはどこかなあ?」
縁下「清水さんは田中のじゃないだろ?(笑)」

・荒れる田中さんとはグータッチ☆(可愛い)。大地さんを宥める時はリラ~ックスリラ~ックスと暗示かけ。猛獣使いっぷりを遺憾なく発揮するスガさん。
・大地さんがキレる直前、耳を塞ぐスガさんの用意周到さ。
・追い出された日向が窓枠に掴まってピョンピョンするのが可愛くて好きなんだけど、この時は両足揃えて飛んでたからちょっと残念。(ソワレからは両足広げてピョンピョン跳ねてた)
・「せ~の」から変人コンビが声を揃えて大地さんにお願いする場面。東京では二人の息が全く合ってなくて、特に影山がズレて言うのが可笑しかったけど、宮城は声は揃ってるけど影山があまりに棒読みでウケる。という変化が。
・「田中先輩と呼べ」シーン。ちゃんと言わない影山に田中の容赦ないビンタが!! 吹っ飛ぶ影山(笑)。想像以上の威力に結構ビビッた(笑)。

・田中縁下影山によるトス回しは一幕のこの場面です。舞台が広いからか、東京より高く高~くボールが上がってるように見える。
からの田中の壁打ちは、本物のボールを使ってるから、毎回どこに飛ぶか分からなくて一瞬焦る。この日は武ちゃんの横スレスレに凄い威力でボールが飛んでいったから、武ちゃんも私達も超焦った(笑)。武ちゃんは暫くドキマギワタワタしてた(笑)。

・モブラップ。東京では下手側にひと固まりになってたけど、大阪から左右に配置されるようになったので、より伸び伸びとラップする青城メンツ(笑)。
・日向特訓タイム。つい上手のモブ達に注目してたけど、舞台中央では回転ステージの上でちゃんと変人コンビが特訓してた。←当たり前。
でも前回個人練習だったのが二人一組になっての練習体勢になってたから(一人はバーベル上げに専念)、やっぱり上手脇に注目してしまう。ちらっと下手側を見たら、何やらじゃれついてた(笑)。

・日向が吐いちゃってからの騒動っぷりが面白い。田中、あんなに「くせーくせー」って言ってたっけ? 
指示されてモップで拭いちゃう縁下とか、被害者の影山の慌てぶりとか(笑)。膝のサポーターをズラしてスガさんに見せたり、手で払ったりしてた。

・月山登場。「ごめんツッキー☆」に会場小さく沸く(笑)。
・影山の王様の影に日向がピョンと飛び乗るシーンはここでした。でもまだ影山はトラウマに囚われたまま。
・日向に奪われたボールはツッキーが取り返して、その後後ろ手に放ったボールは山口がキャッチ。そしてそのまま捌けてしまう。え? 持って帰っちゃうんだ?(笑)

・モブ達が日向を囲んで本物のボールをトスしながら歩き回るシーン。つい及川さんのボール捌きに注目してしまう。もう、この頃にはすぐに見つけられるようになってました。

・3対3での回想シーン。「トスを上げた先に誰もいねえってのは、心底こえーよ」のマッピングの迫力!!! 「いるぞ」と日向が手を差し出して掬い出す演出の素晴らしさ!
・試合シーンはちょこまかとした横移動が多くて、試合を見守るスガ縁下も舞台奥でちょこまかと横走りするのが、なんか可愛い☆
・サーブを失敗する山口がめんこい☆
・試合終了で拍手を促す縁下。アヒル?白鳥?あ、カラス?なポーズで〆る縁下に怪訝顔のスガさん。
・日向に無理矢理握手させられて、超嫌がるツッキー。山口に「ツッキー大丈夫?」って心配されて「大丈夫じゃないよ(笑)」って、その言い方がすんごい月島!!!
・大地さんに「ちゃんと本気だったじゃん」とお尻を叩かれるツッキー。それを見ていたスガさんが大地さんのお尻を叩く(笑)。更にそれを見ていた田中がスガさんのお尻を叩いた(笑)。そんな上手側の楽しい叩き合いを見てたから、今日も日向達の入部届けネタを見逃してしまう(笑)。でもこの日は破かなかったような?

・ジャージが配られて田中先輩からポーズを教えられる場面。やらないツッキーに田中が近付き促されて、渋々一瞬だけやるのが可笑しい。しかも何回も(笑)。先輩には逆らえない。
・練習試合の条件にキレる田中。この時は私が大好きなダンボールの中身や箱をまき散らすバージョン! 一番端にいる影山にこれでもかとダンボールを叩きつけ、傾斜ステージから落ちる程の衝撃で転倒する影山(笑)。ウケたけど、ちょっとヒヤッともする。
・田中の頭を撫でたは良いけど、その汗に驚愕するスガさん。笑顔で自分のジャージでその手を拭き拭きする田中(笑)。

・青城顔見せシーン。一旦捌けた後、スガさんが影山に「やりにくくないか?」みたいな事を言うシーンで国金だけ下手側に再度登場する。特に台詞もなくて影山をしばし観察するように見届けて捌けて行くんだけど、その時国見ちゃんがあくびするのだ。何? その可愛い小技!!!

・坂ノ下商店。烏野ズ自らテーブルセッティングするのが可愛い☆ 特に日向と影山が二人してテーブルを持ってくるのがほんと可愛い☆
・烏養さんが運んでくるの、てっきり肉まんだと思ってたけど、日向が「俺あんまん!」とか言ってて、どうやら肉まんあんまん二種類ある模様。
・大地さんがスタメンを発表。この時のツッキーの返事の仕方がまんま月島だし、名前を呼ばれた田中が両手に持った肉まんを交互に頬張る姿もすんごい田中(笑)。
・ビビる日向をよそに調子づく田中が頭の上に肉まんを二個乗せてふざけて前に出てきた(笑)。が、すぐにバランスを崩した肉まんは転げ落ちて、一個はすぐさま誰かが拾ったけど、残る一個はみるみるみるみるステージ前へ。みんなが見守る中、一旦止まったように見えたけど、結局舞台下に落下!(爆笑)
仕方なく烏養さんが飛び降りて回収してた(笑)。思わず拍手が巻き起こるハプニング。
・椅子の上に立つ影山の足をペシペシ叩いて、下りるように促すスガさん(笑)。結構叩いてるのに一向に下りる様子を見せない影山のメンタルの強さ(笑)。

・再び青城登場! あのジャージ姿、ほんと反則的にカッコイイ。

・一幕終了。どの場面か思い出せないけど、烏野ズが固まって話す場面で、みんなの声が小さくて聞きとり辛いところがあった。カテコで須賀くんが「緊張してた」と言ってたので、そのせいかな?

・ニ幕は青城ズのボール回しから。声は良く出てたけど、特にアドリブはなし。
・大地さん「カラダ冷やすなよ。特に縁下(笑)」って名指しするのが謎で面白い。
・矢巾に捕まる日向。「お母さん探してるのかな? (客席に)お母さーん(笑)」って呼び掛ける矢巾。

・青城戦のスターディング紹介。国見ちゃんが床上の円の中にポンと軽くジャンプして入ってポーズ決めるのがすんごい好き☆ まっつんはグラビアモデルのよーなキメポーズの後、そのままストレッチする流れ。と思えばあのポーズの意味も納得出来る。

・日向に突っかかっていった影山を取り押さえるのは縁下と山口? スガさんじゃなかった。この日は物凄く抵抗してて、起きあがろうとするも尚も取り抑えられてた。
・「やってしまった」と首を傾げる日向。いつもと違う向きだった。
・矢巾のナンパタイム。宮城ではマッキーも一緒になって隣に屈んでナンパしてた。

・烏養さん達が来るのは第二セットから。

・第三セットのダンスがやっぱり凄い好き。烏野と青城が交互にスパイク打ってく時のフォームがそれぞれ個性的だし、その後回転ステージに烏野、その外周を青城がスローモーションでポージングするんだけど、青城ズが劣勢なのがその動きで表現されてる。
更に回転ステージ上で凄いゆっくり縁下がでんぐり返ししてるのを発見。斜めのセット+回転中のステージ上でそんな動きしてるんだ!?と驚愕。

・及川登場のシーン。前回、及川さんの周りには誰もいないって嘘ついたけど、そんな事はなかった。烏野ズの背後から中央に歩み出てくんだから、周りに誰もいないって事はない。見る角度によってそう見えただけでした。すいませんっ。
・影山に絡んでく及川さん。肩とか抱いて逆にすんごい親しげに見える(笑)。日向に「大王様」って呼ばれて、「は~い☆」って手を振って応えたりする。
青城三年の元へ行くと雑に扱われるのがとても及川クオリティ。
・本日も凄いジャンプ力! 高く跳ぶから滞空時間も長いっっっ。そして青城メンツとハイタッチしようとして、松花に空振りされるのが及川クオリティ。(その時の及川さんのリアクションが又とても及川さん)
・烏野勝利の拍手を煽る烏野ズ。今までもそうだったっけ? 日向と田中と縁下だったかな? 

・試合後の影山金田一のシーン。烏野もその場で聞いてた。でも国見ちゃんはいなくて、途中から出てくる。話が終わって烏野ズの元に戻ってきた影山に、口々に「良く言った」とか言いつつ退場。もうスガさんは田中をおんぶしない。
・話が終わると及川さんだけ退場。岩ちゃんはその場に残ってて、帰って来る国金を出迎え、金田一がお辞儀して、その肩を叩いて、三人で捌けて行った。

・烏野ズを待つ及川さん。顔を上げて会場を見回すようにしてから、烏野にロックオンする一連の動作がなんだかとっても良かった。
・トビオへの宣戦布告。言い方が変わってた。文節ごとに区切って間を開けて言うようになって、聞き取りやすくなってた。
・田中vs及川。手相撲(向かい合って両手を使って、足が動いた方が負け)を仕掛ける田中にちゃんと乗ってあげる及川さん。しばしやり合って、バランスを崩した田中が及川さんにしがみつく様に崩れ落ちると「君の負け☆」」。
・ステージを下りる前に両手で投げkiss☆ 上の方にもしてから、下手側の階段を下りて上手側に歩きながら最前のお客さんと握手?していく。日向と田中が「手、出すな!」としきりに言うのが可笑しかった。
・お迎えは岩ちゃん。クソ川ネタだったかなあ。記憶があやふや・・・。なんせソワレが強力過ぎて。
捌ける寸前、「及川さん」と声がかかる。一瞬目を丸くして瞬時に笑顔でお手振り。日向「及川さんって言うな!(笑)」
咄嗟の出来事にもソフトな対応。さすがでした。

・そしてノヤっさんと旭さんのターンへ。
・音駒との練習試合が決まったと報告する場面。縁下がネコポーズ、田中がカラスポーズをした後ジャンプして着地。すると周りがその振動でジャンプ。というダチョウ倶楽部的なノリ、東京ではなかったような? スガさんがノリノリでジャンプしてるように見えて可愛かった☆
・その後、ツッキーに控えめにニャンコポーズをする山口。田中先輩も絡みに行ってた(笑)。ツッキー、めんどくさそう(笑)。
・スガさんが影山に事情を説明するシーンで、ノヤっさんがステージの真ん中でストレッチ~スライディングレシーブする姿がとても好き☆ その前を横切りながら話すスガさんのトスモーションもとてもキレイ☆ 
・下手端に到着すると暗転。する寸前、後ろ向きでジャージを脱ぐスガさんの姿がちらっと見えた。なので暗転後の伊達工戦の回想シーンはスガさんだけユニの短パンが違う。
・この日のマチネ、舞台装置と演者の動きがちょっとズレてるところがちょいちょいあったような・・・。↑のもそうだし、あと背後に日向のシルエットが次々と映し出される場面でのズレが気になった。(ソワレはバッチリだった)

・坂ノ下商店での烏養さんのうんちく話は四つ葉のクローバーについて。4枚の葉っぱにはそれぞれ意味があるらしくて、その中の一つ、「俺は愛が欲しい! 誰か俺に可愛い女子高生を紹介してくれ!!(笑)」と訴えるも、当然無反応。「ごめんなさい((笑)」と謝ってレジへ。
山口との絡みが無くなった。そして「もう喋りません」っていう台詞も無くなってた。
・電話ネタも縁下の反応は無かったような。烏養さんが電話に出るなり、一節歌って笑いを取ってた。

・旭さんと日向のシーン。旭さんの声が小さくて良く聞こえない・・・。この後のシーンでそんな事はなかったから、強弱付けてメリハリ出してたのかもしれない。でももうちょっとボリューム上げてほしかった。結局翌日のマチネまで変わらず、でした。

・旭さんが烏野ズの練習を見に来る場面もとても好き☆ 見えないボールを使って、身体ひとつで表現される練習風景がグッとくる。(縁下は何もしてないけど・笑) 最後旭さんが光の中でトス上げする場面では、ボールが見えるようだった。

・場面は体育館へ。そそくさとボールが入ってる籠に隠れる旭さんがオモロイ。
ノヤっさんと日向がレシーブフォームのおさらいをするのが相変わらず可愛い☆ その奥ではスガさん達も何かしてたんだけど、・・・忘れてしまった。
・烏養さんが烏養監督の孫だと知って、その場を去ろうとする縁下。を追いかけて説得して手を取って戻って来るスガさん。奥でそんなドラマが繰り広げられてたとは。
・嶋田マートに反応する烏野ズ(特に田中)。“俺もいるぞー”とアピールする滝ノ上(笑)。
・町内会チームのセッターに名乗り出るスガさんを、ネットを掴んで「スガさん!」と呼び止める影山。「菅原さんは・・・」と次の台詞では呼び方が変わってて、え?どっちが正解?とか思ったりした。
・感動の名シーン後の日向のターン。日向のモノローグ中も勿論試合は続行されてるわけで。「スガ!」「旭!」と呼び合ってのコンビネーションもバッチリで、しかも笑顔で楽しそうなのが本当良い!!
・変人速攻に過剰反応する烏養さん。青城戦見てるのに・・・ね?(ツッシー!) ←ツッキー+シー(言っちゃダメ)=ツッシー。
・烏養さんと武ちゃんとのやり取り。「非情だな」「え?」「いや、なんでもねえ」←これは続編ありと見た。(個人の見解です)
・嶋田マートのジャンプフローターサーブ二回目。烏養「大人気ない」嶋田「永遠の18歳だっちゃ☆」烏養「そんなわけないだっちゃ☆」(笑)。
山口が駆け寄ってボール渡すのは一回目のサーブしてからでした。わあ☆って憧れモード全開な山口が可愛い。
・試合終了。大喜びで拍手を煽った後、上手側へ捌ける武ちゃん。ステージが高いからか飛び下りなかった。
・ノヤ田中の菩薩ポーズは試合終了後。
・武ちゃんのポエムタイム。上手側で隣同士になった旭さんと月山が会釈し合うのとか知らなかった。
・大地さんとスガさんの元へ田中が加わり、ニヤニヤと見守る三人。私が見るとこ見るとこ田中先輩が絡んでるような気がする(笑)。
・日向「ポエマーってなんですか?」烏養「辞書で調べろ」日向「辞書ってなんですか?」烏養「そこから!?(笑)」

・予告編(笑)のように再登場する青城ズ。阿吽がランウェイを歩いてくるところが、もう最高に阿吽!!!
・「さ~て、やるかあ」と言いながら両腕を上に伸ばして組んで、の動きがまんま及川さん。
・ステージ前に一列に並んで矢巾や岩ちゃんにダブピしてる時、後ろでは日向がユニの背番号についてブーたれてるのを初めて知る。いかに及川さんしか見てないのかを自覚した。
・岩ちゃんと拳コツンとした後、他の青城ズともハイタッチして上手端へ。そこから烏野ズと交差してステージ奥でサーブポージング。この時右隣に山口がいて、山口と組んで踊ったりするのがやっぱり凄く新鮮。改めて珍しい組み合わせ。他の組み合わせも珍しいから、これはライビュやDVDでちゃんと確かめたい。
・下手側へ移動してきて、ジャンプサーブ!! そして走りながらのトスモーション!! やっぱりどうしても及川徹から目が離せない。
・人力で日向の羽を表現するのが凄くスムーズでキレイに見えた。
・最後の「ありがとうございました!!」に心震える。やっぱり一番グッとくる。


・カテコで出てくる時、ジャンプサーブしながら傾斜ステージに飛び乗る及川さんにビックリ!! 軽々に見えた。凄い! 嬉しい☆ 
・ステージ前に一列に並ぶ時、阿吽の後ろに立ったツッキーが割と無理矢理二人の間に割り込んで並んだのがオモロかった。
・下手側の人達は肩組んでジャンプジャンプ♪ からの片手上げウェーブ→お辞儀ウェーブ。そしてステージ奥へ。変人コンビの競い合い(笑)はこの時見れます。で、二人ずつ・又は一人で中央に出てきて改めてのお辞儀。背景に役者名が出るのが又グッとくる。
及川さんは岩ちゃんや渡っち、ツッキーと同じゾーンにいて、音楽に乗って手拍子しながらこちょこちょ話したり、出て行く岩ちゃんの背中を押したり、戻って来るとハイタッチしたり。

・須賀くんによる本日の日替わり挨拶のキャスト決め。
「今日は記念すべき宮城初日ということで、二人に挨拶してもらおうと思います」
後ろに並ぶキャストを見回し、ふと阿吽の所で動きが止まる。もしや!! 「及川、岩泉」。キタァァァァァァァァーーーーーーーー☆☆☆
場内が沸き立つ中、二人顔を見合わせて中央へ歩み出る。うわあ、うわあ、遊馬ん笑顔だけど、緊張がこの時点で伝わってくるぅ。
平田「本日はご来場いただきありがとうございます」
ちょっと噛み気味で、お客さんも遊馬んも笑顔に。で、二人見合って“どっちから言う?”みたいな雰囲気になり、平田さんが遊馬んを促した。
遊馬「及川徹役の遊馬晃祐です」と軽く頭を下げる。す、すっごい、すっごい緊張してるっ。笑顔が固まってる感じ。こちらまで緊張してしまう(笑)。落ちつけるように少し息を整えて、客席を見回して、小さく気合いを入れて話し出す遊馬ん。
(以下の挨拶は正確ではありません。記憶のみで書いてるので、こんな感じだったというニュアンスでお読みください。あと、遊馬んとかふざけた呼び名ですいません)
「僕は初めての舞台なんですけど、初めての舞台が大好きなハイキュー!!で、その中でも大好きな及川さんを演じられて、凄く嬉しいです。優しいスタッフと・・・(後ろにいる須賀くん達を振り返る。何か言われたのか笑いが起こる)、頼もしいキャストに囲まれて(又も笑い合う後ろと遊馬ん)、僕は本当に幸せ者です。あと、9公演・・・。(変な間。緊張がほとばしる場内・笑) 9公演しかないのが寂しいですけど、残りの公演も全力で頑張ります。(間・笑) これからも応援よろしくお願いします!!」
深々とお辞儀をする遊馬ん。なんて初々しい! 手に汗握ったけど(笑)、凄い素直な挨拶だった。

平田「岩泉一役の平田雅也です」とお辞儀。落ち着いてるっ。頼もしい。安心する(笑)。
平田「今、こーすけが残り9公演しかないって言いましたが、言い換えればまだ9公演もあるという事です。残りの公演も全力で、もっともっと良い舞台になるよう頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
お辞儀する平田さん。そして二人見合って声を揃えて「「本日はご来場ありがとうございました!!」と再度深々とお辞儀。からのハイタッチ!!
平田さんのこーすけ呼び、遊馬んの及川さん呼びにニマニマしつつ拍手で列に戻る二人を見送る。
須賀「今、戻ってきた時に及川が『締めちゃいましたぁ☆』って言いやがったんだけど(笑)。これから俺の時間だっつーの!!!(笑)」
あんなに緊張してたのに、そんなお茶目な事を座長に言えるとは。遊馬ん恐るべし!(笑)

須賀「改めて、本日はご来場いただきありがとうございました。えー、ここ宮城はハイキュー!!の聖地という事で、みんな緊張してたんですけど。でも皆さんが本当に暖かく迎えてくれて、凄い嬉しかったですし、力を貰えました。本当にありがとうございます」
拍手!!! もっといっぱい喋ってたと思うけど、記憶が・・・。
最後にもう一回全員で「ありがとうございました!!!」とお辞儀して退場。ついやっぱり及川さんを目で追ってしまう為、まんまとスガさん&矢巾を見逃してしまう。

・ダブルカテコで日向影山が登場! 木村さんがステージ前に立つなり両腕を上げてゆる~いお手振り?万歳?してて、なんかずっと笑顔で可愛かった☆ 須賀くんがその手を下げたと思ったら、今度は須賀くんが同じポーズでお手振り。すると木村さんがその両腕を下げる。仲良し!!
挨拶後(すいません、憶えてません)、まずは木村さんが手を振りながら捌ける。と思ったら日向に向けてトスモーション(!!!)。そのまま走り去ると、まるで上げられたボールを打つように須賀くんがジャンプスパイクして、更に日向ジャンプして(両足両手を広げたジャンプ)、両手を振りながら退場。
ヤラレたあ~~~~~~。なに? あの可愛い人達。
(トス→スパイクの流れは東京楽だったかも・・・。なんか色々ごっちゃになってる可能性ありです)

やっぱり後方だとマッピングの全体像が良く分かって、より楽しめると改めて認識。特に床に投影されるもろもろが見えると、より楽しさが倍増する。
私は大阪公演を観てないので、宮城でキャスト様達の演技や間がより良くなってるのを肌で感じて嬉しかったし、演出もちょっと変わってたり、メインストーリー外で行われてるあれこれも確認できて、すんごい楽しかった!
あと阿吽の挨拶を生で見れたのが凄く嬉しかった☆ 遊馬んの初々しさ、忘れないっ。

東京千秋楽! 奇跡的に観戦する事が出来ましたっっっ。
4日間粘って良かった・・・。当日券の道は茨の道だった・・・。一番違いが続いて、一体何の修行かと・・・。一体私はどうしたらいいの?と思いつつ、しかし友達と過ごした二日間はオモロ楽しかったので、後悔はしてません。
結局当日券は当たらなかったけど、でもっ。最後の最後に女神が現れました。本当にありがとうございましたっっっ。
ほんと、渋谷に住み続けて良かったと、最後に報われた気持ちになりました。

ストーリー沿いの感想レポですが、順番は正確ではありません。台詞も勿論正確ではないので、ご了承ください。
超ネタバレ・超長文です。未見の方は注意して下さい。


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席は上手側の前方。近いっ。それだけで泣きそうに。体育館での練習音も前方だと良く聞こえる。
隣の方に話し掛けられ、楽しく話してるうちに開演を知らせるチャイムが。(ブザーだったかも。開演前のアナウンス時のSEはチャイムです)

・映像と生のお芝居がリンクする様は、やっぱり凄いっ。動作のひとつひとつと効果音がピッタリマッチしてる。あれは音に合わせてるのか、それともその場で音を合わせてるのか。近くで見ても分からなくて、音に合わせてるんだとしたら、もう凄いとしか言いようがない。
そして音楽がホンットカッコ良い!! プロジェクションマッピングもちゃんと見える位置で良かった☆

・モブ達が登場すると、結構必死で及川さんを探す(笑)。顔を確認するのは難しく、目印の白サポーターも白いベンチコートの長さが絶妙で(笑)見えなかった。なのでOPは結局誰が誰だか分からず。日向に絡む女子3人は一体誰なんだ?(笑) そして一瞬登場する中学時代の先生も謎。あの人は誰?
でも「烏野高校!」とポーズを決めるモブ達の前二人は阿吽と知ってたので、そこで初めて及川さんを確認する。めっちゃ笑顔だった。

・中学時代の日向。新入部員が5名入ってきたという設定(こういう改編がちょこちょこある)で、舞台前に座り、目の前のお客さんに話しかける、振り? 矢巾のように(笑)本当に話しかけてる感じではない。(実際は分からないけど)

・北一vs雪ヶ丘。かきくトリオ登場。王様ルックで登場する影山に最初はビックリしたもんでした。マントや王冠が飛んでく仕掛けに笑っていいのかどうか、未だに迷う。
・国見ちゃん、近くで見るとより美人さん。佇まいがとてもキレイ。
・そして烏野先輩ズも登場。(順番としては飛雄よりも先) 潔子さんを探す田中に「俺がいる」と力強く言い放つ縁下。
・この時だっけ? スガさんが「べ」って言うのは一回だけ。
・試合中は観戦してる先輩ズも結構激しく動く動く。
・日向の分身の術(笑)。みんな日向のお面してるのにバカウケ!! 知らなかった。遠目では気付かなかった。
・「最後まで追えよ!!」辺りのピリピリした感じは、見てるだけでいたたまれない。しかしその一方で、国見ちゃんの後ろ姿に見惚れてる自分がいた。

・日向と影山が再会するシーン。影山の佇まいがまんま原作通りで、なんか本当に影山飛雄そのもの。

・キャラ紹介シーンはほんっとカッコイイ!!! 背景に原作絵が出るんだけど、そのカットがまたいちいち良くて、ほんとナイスチョイス!!
・ツッキーが上手側からちょっとステップ踏みつつ登場して、ヘッドフォンをしてランウェイを歩き出すのを見た時、本気でちょっとウルッときた。アニメが丁度ツッキー変化の回だから、余計グッとくる。
・駆け寄る山口が、この時点で可愛い☆

・そしてここで初めて及川徹が登場。上手側から走ってきてのジャンプサーブに会場中が息を飲む瞬間。
今思うと、横からのショットはここだけで、それはまるでコミック8巻の67話、子供時代からの回想シーンを交えたあのジャンプサーブシーンを彷彿とさせて、時間差でウルウル。あのシーン、ほんっと大好きで、一番好きで、当時毎日そのページを見ては泣いていた程。
その後、軽くジャンプしてのダブピがまた及川そのもの。ズルイわ、ほんと。可愛いんだもん、だって。

・大地さんの話を聞かずに日向影山が勝手に話を進めてく場面。大地さんを宥めるスガさん。スガさんは何かあると宥める役回り。
・結構遠慮なく大地さんにボールぶつける縁下が好き(笑)。

・ツッキーの第一声にやっぱりハっとなる。本当に声や喋り方、仕草までアニメが立体化したみたい。
そして山口。前回、なんで山口の可愛さに気付かなかったんだろう? 可愛さは原作・アニメより盛ってます。
・ツッキーのボールを日向が奪う場面。落下してきたボールを取るから、ジャンプが低いんだ。ボールを放つ高さは原作並みにあった。
・ツッキーが後ろ手に放つボールを、山口がキャッチするのがなんか好き。安定の信頼感。

・モブ達の突然のラップに驚く(笑)。メンバーは青城メンツらしい。(下手側)
・及川さんは上手側です。顔は相変わらず確認出来なかったけど、スタイルの良さや姿勢から“あの人っぽい”と確信。ひたすら腕立て伏せしてる人や、トス上げしてる人等々、絡みはなく個人練習してる。

・いよいよ3対3。途中の回想シーンで金田一・国見ちゃん登場。影山と分裂してしまうシーンの映像は原作とは違ってて、動く映像と影山の演技が合わさって、より心が抉られるよう。その影山の影に日向がピョンと飛び乗って、パアーとなくなり「いるぞ」。この場面、ほんと良い!! 影山に光が差す瞬間。
・日向のスパイクシーンは数人に抱え上げられるんだけど、立ちはだかる壁の表現として、ブロックするツッキーも掲げられる。
・速攻シーンはスローモーションなんで、やっぱりスピード感はない。けど、影山のキレイなトスモーションを存分に味わえる時間と思えば(笑)。
・スガさんのモヤモヤっぷり。そして縁下の良いとこ取り(笑)。その後のスガさんのリアクションも良い☆
・度々本当の事を言われて「ええ~~~!?」ってショック受ける日向がいちいち可愛オモロイ☆
・近くだと日向がギュっと目を瞑ってスパイク打ってるのが良く分かる。

・試合後、日向の握手を拒否るツッキー。嫌がり過ぎ(笑)。この時も山口が傍にいて、アワアワしながら見守ってて、握手した後ツッキーと何やらやり取り。
・日向影山が入部届けを用意。日向のが凄いシワクチャで、必死にシワ伸ばししてるとこまでは見てた。しかし上手にいる大菅夫婦を見てる間に、日向が影山の入部届けを破ったらしく、ドッと笑いが起きる。
そして上手側にいる大地さんの前に二人して駆け寄り、入部届けを差し出す。
日向「俺のは破れてません。こいつのは破れてますけど」
影山「お前が破ったんだろうが!!(笑)」
みたいなやり取りあり。三枚になってしまった入部届け(笑)を寛大な心で受け取る大地さん。
・最初の田中先輩と呼べシーンはここだっけ? 影山の言い方(笑)と、そんな影山を田中がいじくるシーンはアドリブらしく、ビンタ(!)した時もあったみたいだけど、この日は頭を撫でくり回してた。

・縁下がダンボール箱に入ったジャージを持ってきて配るシーン。日向・影山・山口のそれぞれの着方にも個性溢れてる。
ツッキーは袖に腕を通さず羽織ってるだけ。田中にキメポーズを教えられて、嬉々として真似する日向や山口。その後ツッキーの元へトトトと近付き、ツッキーもやろうよ、ほらやろう?とまとわりつき、ツッキーが面倒くさそうに一瞬やってあげるのが大変な月山だった。

・武ちゃん登場。やっぱりキャピキャピしてるけど、もうそういうキャラなんだと認識してるんで、割りとすんなり受け入れられた。
・結構な段差を軽々とジャンプする武ちゃん。
・練習試合の条件を聞いて、「はあ!?」と凄む田中。傍にいた縁下を突き飛ばし、その拍子に尻餅ついてダンボール箱の中にinする縁下(笑)。
スガさん好きとしては、ここでキレまくる田中が大好き。前回はダンボール箱や中に入ってたジャージ?なんかを投げつけまくって、周りにいた人の被害ハンパなかった(笑)。
・そんな田中を宥めるスガさん。頭を撫でた後、その汗の量に驚愕(笑)。それはもう嫌そうに服に擦りつける(笑)。

・青城スタメンの顔見せ。歩き方や立ち姿のそれぞれの再現度がヤバイ。マッキーがジャージの中に手突っ込んでるのとか、捌ける時の及川さんの歩き方や後ろ姿とか。

・坂ノ下商店。ステージが近いから、今日は真ん中のテーブルにギュッと集まる烏野ズが良く見えた。それでも大地さんがスタメンを発表する時のそれぞれのリアクションとか、メイン進行とは別に各自色々やってて、やっぱり目がいくらあっても足りないんだけど。
・全員分のコップに水を注ぐスガさんはまんまお母さん。騒ぐ部員に目くじら立てる烏養さんに頭を下げたり、やかんを返しに行って烏養さんとやり取りしてるのを見てると、まんまとテーブル席で起こるあれこれを見逃します。
・長い脚を空いてるイスの上に投げ出してるツッキー。知らないでそこに座ろうとしたスガさんが足の上に座りそうになり、ツッキーに注意する。
・肉まんを服の下に入れて、「俺の姉ちゃん」とハシャぐ田中。失神してる日向の顔の傍に胸を寄せてまでやってた(笑)。
・テーブルをセッティングし直した後、テーブルの上を仲良く拭く月山。
・今回の舞台、全くこれっぽっちも及菅要素がなくて「仕方ないか。原作では一言も喋ってないし」と思ってたんだけど、ある方の呟きで一筋の光が!! しっかと見ました。スガさんのエナメルバッグ。はい、うん。とニンマリ。山口のは白地に赤ラインですもんね。あのカラーはそういう事ですよね。(どんなに微細な繋がりでも妄想出来るヲタパワー)
・影山に言い寄られてどんどんステージの端に追いやられるスガさん。落ちそうになるのを凄い気にしつつ、それでもちゃんと影山に対応してる姿が凄いスガさんだった。
・一幕終了時の日向「トイレ休憩ください!15分(笑)」→暗転。

・二幕は対青城戦から。原作と大きく違うのは、町内会ズが観戦しに来るところ。
・青城スタメンが円になってレシーブ練。先輩達が「金田一」と呼び掛けながらボールを彼に上げて、金田一が「オス」と返事して返す。「金田一」「オス」「金田一」「オス」「金田一」「オス」「お前オスしか言わないな(笑)」←誰が言ったかは不明。すいませんっ。
・日向がお腹を抱えつつ下手から遅れて登場。猛獣の中にヒナ鳥が紛れこんだかの如く、案の定青城ズに捕まり絡まれる。国見ちゃんの絡み方が結構エグイ。原作ではこの時金田一と一緒にいるの矢巾なんだよね。なのでこの絡みがないと国見ちゃんの台詞量がグッと減るので、国金セット万歳と思う。
・ヒナ日向が無事烏野陣地に戻ってあれこれやり取りしてる間、噂の矢巾ナンパタイムが行われるんだけど。下手前方に座りこんでるから見えないわ、生声なので何を言ってるか聞こえないわ。マッキーが「長い!」とツッ込む声は聞こえたけど。このまま私は矢巾の声を聞く事なく終わってしまうのか? 
・スターディング紹介が激カッコイイ!! 矢巾がチャライ。松つんの座り姿がまるでモデル。
・メインステで繰り広げられる日向によるドタバタがオモロイ第一セット。応援するスガ山口のワタワタ振りも可愛い☆ 青城ズは下手側に固まってるんだけど、そこでも色々あるらしい。遠目だと松花の距離感がおかしい事ぐらいしか分からなかった。
・金田一の脅しに囚われる日向、の演出が最高! 日向の中でどんどんその言葉が大きくなっていくのが良く分かる演出。この日は金田一が日向に近付いていくだけでクスクス笑いが起こってた。
・「やってしまった・・・」となる場面は、展開分かってても面白いし、というかワクワクして待ってる自分がいる(笑)。
・田中先輩の名言の時、青城ズは松花が矢巾に絡んでいた。

・影山日向が起動し出して、焦る青城ズに岩ちゃんが喝を入れるっ。
・ツッキーがブロックを決めた時、出ました!!! スガ山口のナイッサー☆ポーズ!!! しっかり頂きました。あまりの可愛さ・天使っぷりに思わず天を仰いでしまった。周りの人ごめんなさい。
・試合中に山口がガッツポーズしたのを見て頷くツッキー。
・コートの真ん中で佇む影山。「どうした?」と聞いたのはスガさんだったっけ? 「向こうのチーム、正セッターじゃないです」「え?」

・第三セット。烏野青城が交互に次々ポージングしていくダンスがすんごい好き☆ 音楽も曲調が変わってカッコイイ!
・及川徹登場シーンのカッコ良さ!! あの特別感・ワクワク感!! 
・昨日ゲネプロ映像見て気付いた事。前回は確かに及川のソロポージングの後ろに田中日向がいて、カッコつけてる及川さん(笑)を怪訝そうに見てるという演出だったけど、この日は二人は近くにいなくて、完全に一人でランウェイでポージング。より大王様感が強調されてた。
・足を心配する岩ちゃんに「大丈夫だよ」と飛んでみせる及川さんのジャンプが既に異常な高さ! 岩ちゃんの顔の高さぐらい飛ぶんだもん。近くで見ると、飛ぶ前に力を入れてるのが分かった。決して軽くじゃなかった。でも遠目では軽々飛んでるように見えるんだから、どっちにせよ凄い。
・影山の「俺の師匠です」発言は未だに謎。でもその言葉を受けて日向が及川さんの事を「大王様」と呼ぶきっかけになる台詞なのかな・・・とも思う。思うけど、違うよね? 原作通りでも良かったのになあ。
・ネットがないので(笑)、影山や日向にどんどん近付いて話しかけてく及川さん。日向の大王様呼びに「大王様? 何それ?」とか応えてるのがなんか新鮮。
・ピンチサーバーとしてコートに入る時、交代する国見ちゃんの肩に手を置いて何か話しかけるんだけど、なんて言ってるのかは分からない。これはDVDでチェック出来るんだろうか?
・そしていよいよツッキーを指差し、ツッキー目がけてのジャンプサーブ!!! もう本物!! 本物の及川徹っ。私の目線の前にツッキーの背中が見える位置だった為、正面から見るジャンプサーブの迫力たるや!!! 
・山口悲痛の叫びも原作さながら(笑)。
・青城ズの元に行きハイタッチしようとするも空振りされるの図。というのが遠目では良く見えなくて残念。なんか面白い事になってるという雰囲気は分かった。
・ネットがないので(笑)、敵コートにも普通に入り、どんどん近付いて目の前でツッキーや日向を指差しながら話す及川さん。
・試合中のジャンプサーブは3回しかないので、心して観る。しかしあの滞空時間といいフォームの美しさといい、惚れ惚れする。
・渡っちと及川さんが隣に並んで、なにやら話してる。というのはどの場面だったんだろうか? そして松花の距離感はやっぱりおかしい(笑)。
・スガさんが山口をおんぶして段差を上がったりと、応援組もほんとアクティブ。そして可愛い☆ 点が入ってハイタッチする時、片足後ろに上がってたりして女子か!と思う。
・烏野勝利で試合終了。縁下がお客さんに拍手を煽る。忘れてたからハッとなる。タモさん的にシメる縁下。
・武ちゃんのポエムタイム。腕を組んで笑んでる大地さんの横で、口を手で押さえてプププと噴いてるスガさん。そういう反応なんだ(!)とこれまた新鮮な気持ちに。
・なんでかスガさんが田中をおんぶして退場。

・試合後、影山と金田一が話す場面。コート上なので、少し離れた場所で国見ちゃんがその会話を聞いてるという・・・。更に奥には阿吽もいて(!)二人の話を聞いてるのだ。なんかもう・・・色んな思いが否が応でも交錯してしまう。
影山の「次も勝つのは俺達だ」発言に反応して出て行こうとする及川さん。の肩を掴んで制する岩ちゃん。そのまま捌ける阿吽。
・金田一の肩を叩く国見ちゃん。前回よりだいぶソフトな叩きっぷりだった。

・下手側から登場して、舞台前に出てきて座る及川さん。歩き姿がキレイだなあと見惚れる。前回は目の前のお客さんにお手振りしてたけど、この日は俯いてじっとしてた。それがまた良かった☆ 中の人のお顔、基本笑顔なのでそうじゃない佇まいがこう、素の及川さんっぽくて。←何を言ってるのが自分でも混乱中(苦笑)。
・田中をおんぶしてるスガさん。ここでも田中の汗を嫌がる(笑)。
・及川さんを威嚇する田中日向。ちゅーちゅーとれいん攻撃っ。
・影山に宣戦布告する及川さん。この時の台詞がとても言いにくそう。前回とは言い回しを変えてたように感じた。
・田中のスライダーキックをひょいと躱て「残っ念」と言い放つ及川さん。
・そして舞台を降りてファンサして退場。の前に舞台前で立ち止まり両手で投げキッス☆ キャア~~☆となるお客さんにすかさず「キャアって言うな!」と日向がツッ込む。
・客席を歩く及川さんの姿は完全に埋もれて、笑顔しか見えなかった。図らずも及川ファンのモブ子になった気分を味わう。
・下手扉から岩ちゃん登場。「早くしろ、クソ川!」「クソクソって酷くなぁい?」「うるせえ、ほら行くぞ」的な会話をして捌ける阿吽。最後まで及川さんは客席に笑顔を振りまき、両手を振って、「それじゃあね~。バイバ~イ」的な事を言って帰っていった。
こうして思い返すと、及川さんの登場シーンってほんと一瞬。その少ない出番の中、最初から最後まで、ほんとにちゃんと及川さんで、改めて感嘆する。

・守護神登場のシーンは震えるぐらいの再現度。まんまノヤっさん。ほんと、そのまんま。
・声もそっくり!!! あの発声、喉を潰しそう。
・田中とのソイソイソイポーズに沸く会場。再現度ピカイチ! 漫画からそのまま抜け出てきたみたい。
・ノヤっさんの中の人、身長が170もあるっていうのが未だに信じられない。日向が身長について感涙する(笑)場面は、ステージの傾斜を利用してるからまだしも、舞台前の平坦な所でも日向と並んで演技してて。そんな身長差があるようには全然見えなかった。
・旭さんが下手側でスタンバイ。机とか鞄とかきちんと直す姿がとても旭さんっぽい。
・スガさんも登場。ステージが暗いうちから説得シーン始めてる。
・雨の演出がほんと大好き。舞台後方で一年生ズと縁下が歩くシルエットが絵本みたい。
・傘をさして歩く旭さんを、傘なしの日向影山が呼び止める場面。ステージが水たまりのようになってて、二人が歩く足元に波紋が出来るのとか、足音とかどうやってるんだろう? やっぱり役者が合わせてる? 役者に舞台装置が合わせてる? 謎。

・葬式帰りのような坂ノ下商店(笑)。ここで繰り広げられる烏養山口のうんちくシーンは日替わり。既に日数分のネタがあるんでしょう。この日は烏養さんの話を山口がことこどく攫っていくパターンだった。
山口「ほかには?」烏養「もうないわ!」
・帰り際の縁下烏養による電話ネタも日替わりのアドリブ? 縁下の英語に英語で返し、更に笑いまで起こす烏養さん。

・田中・縁下・影山が本物のボールを使ってトス回し。ちゃんと上手い。安定してるし、ボールがちょっと逸れてもレシーブで対応して、途切れたりしない。前回縁下がボール受け損ねたの、ここだったのかなあ。立ち位置が違うような気がするけど・・・。
三人に見入ってた為に、メインストーリーがどうだったかは全く思いだせないという。
・武ちゃんが音駒との練習試合が決まった事を報告。ゴミ捨て場の決戦の説明時、山口がニャンニャンポーズしながらツッキーにまとわりつく。さすがにそれはスルーされてた(笑)。
・烏養さんがコーチとして紹介される。この時の縁下のリアクションとか原作にない場面は今後チェックしたい。
・町内会チームとの対戦。嶋田マートに過剰反応する田中(笑)。この時の滝ノ上のリアクションとかも今後見てみたい。
・上手前でレシーブフォームをおさらいするノヤ日向が可愛すぎ!
・町内会チームに入る事になった山口が遠慮がちに頭を下げ、暖かく迎え入れる町内会チームメンがとても和やか☆
・日向に見つかり、烏養さんに無理矢理チームに入れられる旭さんのキョドッぷりが、まんま旭さん。
・ノヤっさんのスライディングレシーブの華麗さ!!! ステージが傾斜してるから顔から突っ込む感じでに見えて怖そうなのに、そんな危険な感じは微塵も感じさせない軽やかさ。
・ノヤ田中の菩薩顔&菩薩ポーズに歓声が沸く。これは前回なかった。嬉しい♪
・旭さんのモノローグ時、試合中のメンバーの動きがスローモーションに。そして現実世界に戻ると通常スピードになるという演出がすんごいドラマチック!
・旭さんの「スガーーーーーーーーー!」からの、スガさんのモノローグ。原作やアニメでは静かに呟く感じだったけど、舞台版スガさんは叫ぶような大声で、より熱いスガさんが見れる。呟きだと音楽に掻き消されてしまうからだろうけど、それはそれで滾るものがあった。
・メインストーリーの奥で、旭スガノヤの3人が笑顔で話してて、あの場面だと分かると更に胸が熱くなる。
・日向に掴みかかる影山を取り押さえるスガさん達。床に二人がかりで抑え込まれてたのはどの場面だっけ? 青城戦だったような気もする。記憶あやふや。
・ノヤっさんが人の上を転がってローリングサンダーレシーブした時、三人いるんだけど二人目のところで落ちたのにヒヤッとした。綺麗に着地してたけど、そこが丁度傾斜ステージの隙間付近でドキリとする。
・嶋田マートにボールを渡したりしてる山口。舞台では以前からの知り合いって設定?
・ジャンプフローターサーブを決めた嶋田マートの殺し文句。烏養「大人気ない」嶋田「こんな嶋田、嫌いじゃないでしょ?」きゃあ☆☆☆ 突然のしまうか(笑)。
・烏野チームが勝って狂喜乱舞する武ちゃん。拍手を促し、舞台下に降りて捌ける武ちゃんに烏養さん「よし、病院行こう(笑)」。

・EDで再び青城ズ登場。インハイ予選前の場面再現が嬉し過ぎる。この日は手をプラプラさせず、手首を回してた。
・舞台前に一列になった時、隣にいる矢巾にダブピを伝授する及川さん。どこかぎこちない矢巾に対して、完璧なダブピを披露する及川さんはもはやプロの領域。その後しゃがんでる岩ちゃんにもダブピしながら顔を覗き込んたりして。可愛いったらない。勿論華麗にスルーされてました(笑)。
・最後順々にそれぞれキメポーズをするんだけど、前回はなかった(と思う)及川さんのジャンプサーブが再び見れて感激!!! 
・ランウェイを舞台奥に向かって影山日向が競い合うように歩いてくのが、激カワイイ☆
・最後全員声を揃えて「ありがとうございました!」と深々と頭を下げるのが本当の試合を思わせて、+全力でぶつかる舞台のエネルギーの全てが放出されるのを肌で感じてグッときた。近いとあんなに足音とか、身体を叩く音が生音で聞こえるんだと感動。
・及川さんが隣にいる山口やツッキーと絡むのがなんか新鮮で可愛い☆ ツッキーと捌ける時ツッキーも笑顔で手を振ったりしてた。

・カーテンコール。舞台前に横一列に並んで肩組んでジャンプする下手側。前回よりその人数が増えてた。及川さんと日向の身長差がたまらない。
・この時下手側にいる及川さんを見てると、上手側にいるスガさんは全く視界に入らない。何やら矢巾ととんでもなく可愛い事してるらしいので、今度はしっかとチェックする!!!
・日替わり挨拶は東京千秋楽という事で「この人しかいないでしょう」と紹介された影山役の木村さん。流れるような挨拶にその場ではうんうんと言葉を噛み締めつつ聞き入りましたが、あまりにキレイに流れるような挨拶だったので、・・・すいません!! 全く覚えてませんっっっ。ごめんなさい!!!
・須賀くんからのお知らせタイム。矢巾役の和田さんがまだ何も言ってないのに「お!?」「おおお!?」とリアクションして「早いよ!」とツッ込まれてた(笑)。
・大千秋楽が全国の映画館(ハイキューにちなんで)89館でライブビューイングされるという告知。過去最高の館数らしいです。だから長野でも上映されるのか、と納得。長野は劇場版も二期もなかったから。

・千秋楽はダブルカテコあるみたいで、須賀くんと木村さんが再び登場。「漫才しませんよ(笑)」と須賀くん。
・外は雨が降ってるという流れで、二人が掛け合い。
「外は雨ですが」「僕達の心は晴れ晴れとしております」「帰るまでが?」「「ハイキューです!」」


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